広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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2016年12月04日(日)

アレルギー性関節炎 [News]

●トト ♀ 10歳 チワワ
「足を痛がって歩けない!」主訴で他の先生からのご紹介で来院されました。
病歴は、1ヶ月前から「歩く際に痛そうに鳴く」状況が続いていたそうです。身体検査所見は、後ろ足の不全麻痺、右膝蓋骨内方脱臼、中程度の心雑音、瞳孔の散大、軽度の歯石が問題でした。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●治療
紹介いただいた病院で既に、血液検査、レントゲン検査をされていましたので、当方では、波動測定を行いました。問題点は、関節における炎症、変性、白内障、網膜剥離。そして、周辺環境の問題である電磁波、食事と水の汚染、酵素不足が上がりました。早速、リポポリサッカライドを中心成分とする漢方薬を処方すると7日後には痛みが軽減(レベル4)してとても喜んでいただきました。

●その後1
一旦良くなった症状が1ヶ月後には再燃(レベル6)し、食欲はあるが元気がない状況に陥りました。再度、波動測定を行うと、体の酸化、電磁波問題はクリアーされていましたが、ここで新たに食事アレルギーの問題が浮上しました。早速、トトちゃんに反応しない食事を探し出し、様子を見ていただくと良好な反応が見られるようになりました。(レベル3)

●その後2
しかし、再び痛みが再燃し(レベル4)、「寝返りの際に悲鳴をあげる!悲痛な状況を訴えられました。再度、詳しく問診を繰り返しすと、実は処方食以外にオヤツを与えている事実が判明しました(笑)。再度、指示した食事のみにし、他のものを絶対に与えないことをお願いして次回の来院を待ちました。

20日後には、今迄で一番良い状態(レベル1)になり、走りまわるよう改善されていました。感謝


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12時09分


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