広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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2017年11月04日(土)

文鳥の肺炎と感想文 [News]

●ピー 文鳥 若齢
「昨日から元気がなく、プチプチと音がする」と重い呼吸状態で来院されました。
鳥は、触られることに敏感でストレスがかかりすぎると死んでしまうことさえあります。よって、今回は波動測定のみの結果に基づいて処方を行いました。
測定結果より細菌性の肺炎を疑い、細菌対応の漢方薬を処方しました。また、水と食事の汚染も存在していましたので改善をご指導し、保温を指示しました。

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●1カ月後の再会
プチプチの音は無くなり、すっかり元気になった姿に感激、感動。また、水と食事の検査は問題もなくなり、飼い主さん共に満足のゆく状態でありました。

●飼い主さん感想文
ピーがうちに来て1週間経った頃、何度もおかわりしていたさし餌を3口ほどしか食べなくなりました。飲み込む時も目をつむってなんとなく痛そうな感じがしました。
そのうちに、喉の下辺りから、プチプチプチプチ…と弾けるような音がしだして、心配になったのでネットで『文鳥 プチプチ音』で検索。

トリコモナス症というワードか引っかかりました。
同じような症状で亡くなってしまった文鳥の雛のことを書いたブログを読むと、プチプチ音がしだした時はもう重症かもしれないとありました。
怖くなりすぐに広じゅうの動物病院に電話しましたが、どこも鳥を診てくれるとこはなく、呉のこちらの病院に行き着きました。いきなり電話したにも関わらず、電話口の先生のご対応がとても印象良く安心しました。

私は大人になってペットを飼ったことがなく動物病院も初めてで、全くの未知の世界で不安でしたが、地元の小児科のような雰囲気で親しみ易かったです。
フンの検査から肺炎であることがわかり、漢方とケイ素、電磁波から遠ざけることで治療していくことになりました。

電磁波はなんとなく体に悪いことは知っていましたが、鳥にこんなに影響するとは思わず、今回のことでとても勉強になりました。約1ヶ月後に再度来院。プチプチ音も全くしなくなり、肺炎は治っておりました。

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この度は本当にお世話になりありがとうございました。またお世話になることがあると思いますので宜しくお願いします☆


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07時28分


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