広島県呉市「石崎動物病院」

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2020年01月04日(土)

猫の口腔内潰瘍 [News]

●コロ 混血猫 13歳 
「喧嘩をして口から出血している!?」緊急連絡を受けました。「2日前に外から帰宅すると、お腹に血が付き、怯えていた。」お話もあり、体を精査しましたが傷は無し。

血液検査では軽度のクレアチニン(腎関連)上昇が目立ちました。他は正常値。

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身体検査では、発熱(40.1度)。
下顎の周辺はヨダレで汚れていました。

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●口腔内潰瘍
口を開けて観察すると、硬口蓋、軟口蓋に潰瘍が発生していました、同じく舌の先端周囲にも痛々しい潰瘍がみられました。人が同程度の状態になったら激しい痛みでとてもとても食事も水も飲めないことが想像されます。

こんなケースでは、ステロイドが使用されることが通例なのですが安易に使用すると、腎臓、肝臓、副腎がやられてしまいます。また、一時の時間かせぎの治療でしか過ぎないので、根本的な原因を探ることが肝要です。実は私も10年前までは使用していましたが、周波数測定を行うと体の臓器障害をまねくことが分かり、どうしても使用すべきときは悪影響が無いことを周波数で確認後使用しています。

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●周波数測定
バイオレゾナンス(生体共鳴)測定により、すくなくとも食事のアレルギーが関与していることが分かりました。ゴールは減感作療法を行い、全ての抗原を感作することにありますが、まずは、応急的にコロちゃんに合う食事をみつけて、変更することにしました。

同じく周波数測定では、細菌による感染症が引っ掛かりました。発熱の原因は、細菌感染であることが疑われました。

また、腎臓が軽度に障害を受けていることが分かりました、こちらも大元の原因は食事(アレルギーとインスリン抵抗性)が判明したので、食事を切り替えることを積極的にお勧めしました。

●8日後
食事変更によりほとんど潰瘍は改善し食欲も元にもどりました。
言いつけを完ぺきに守っていただいた成果が速やかに出た例でした。
油断して他の食事を与えると再発が起こります。

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嫌がってピントが甘くなりました

12時40分


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