広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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2020年09月30日(水)

ウサギの膀胱炎 [News]

●キャン ♂ ネザーランドワーフ 
「尿を色々な場所にする、時間がたつと赤っぽく見える」主訴で来院されました。
身体検査は特に異常なし。

画像(330x246)・拡大画像(505x377)

◇周波数測定
バイオレゾナンス(生体共鳴)測定結果は以下でした。
*膀胱炎×
*腸内細菌叢の異常×
*カビ(大腸)×

上記の結果から薬膳を処方しました。

●2週間後
「尿は正常にもどり良さそう」と報告を受けました。
測定結果は
*膀胱炎〇
*腸内細菌叢△

画像(220x191)・拡大画像(332x289)

●注意事項
膀胱炎は細菌感染ですが当院では抗生剤を使用せず、
薬膳による処方で治療を行います。

なぜならば抗生剤を処方することで、腸に存在するカビに繁殖機会を与えてしまうからです。
特に、キャンちゃんは、抗生剤を処方する前から腸内にカビの繁殖がみられたので尚更に注意が必要だったからです。

多くの動物が想像以上にカビによる腸の炎症、
そして腸漏れによる病気が発生しています。
病気になる前の発見と速やかなる対処が必要です!

腸漏れのカビ以外の原因は有害物質の摂取です。
食べ物、水に毒素が含まれていれば、腸での炎症が発生します。
毒性物質は身体にとって異物です、
異物が存在するとそこで免疫細胞との戦いが始まり炎症が発生します。
毎日毎日、知らないうちに毒性物質を摂取することで、
その炎症が慢性化して腸漏れに繋がります。
炎症を未然に防ぐ食材・水選び・毒の中和と解毒が必要なのです。

16時23分


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