広島県呉市「石崎動物病院」

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2020年11月20日(金)

バイオレゾナンス インコの斜頸 [News]

●夢 セキセイ 35g ♂
「今朝から首が傾いたまま」の主訴で来院されました。

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●バイオレゾナンス測定
周波数測定は以下でした。
*中枢神経障害〇
*末梢神経障害〇
*内耳障害×
*高周波障害×
*サイトカイン分泌×
*ミネラル不足〇
*カンジダ、トロピカリス×

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●原因と治療
上記の結果からカビ(C,トロピカリス)の繁殖による腸漏れが生じ
内耳部分の炎症(自己免疫疾患)が発生したと推測しました。

※腸漏れ
腸管の上皮細胞間の隙間が開き、本来入ってはいけない物(異物)が侵入し細胞内に入ると細胞に備わるMHCと言うレセプターに異物の端切れとくっつき異常を知らせます。その信号に気付いた免疫細胞が細胞を攻撃して炎症が始まります。

治療は
カビの活動を抑える乳酸菌と
サイトカインを抑える薬膳を処方しました。

●2週間後
頚はは元の状態にもどり食欲、元気改善。

周波数測定結果
*内耳障害〇
*サイトカイン分泌〇
*カンジダ、トロピカリス△

腸内のカビ治療は続きます。

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11時56分


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