広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

RSS1.0


犬の半規管障害 [News]

●ベル 12歳 柴犬 ♀
「急に頭が傾いて食欲が全くない」主訴で来院されました。

身体検査では、両目における水平眼振、周波数検査では内耳(*半規管)障害が見つかりました。内耳障害に著効する漢方薬もありますが、水は飲むが何も食べれないとのことなので、飼い主さんの希望もあり周波数療法を当日から始めました。

画像(330x196)・拡大画像(503x299)

*半規管とは?
内耳にある平衡感覚をつかさどる器官です。
高齢の柴犬では、半規管障害によく遭遇する経験があります。

画像(264x187)

●周波数療法2日目
急性の場合には、3日間続いて行うのが有効です。
初日に持続的に左右に揺れていた眼の異常な動きが散発になり改善してきたと聞きました。
残念ながらまだ食事は採れません。

画像(330x228)・拡大画像(420x291)

●食欲不振に関して
飼い主さんは、食欲が無くなると、何とかして食べさせようと試み、そして、食べると安心します。
しかし・・・・人間の例ですが、朝、昼、晩と3食摂取するとフルマラソンのエネルギーを必要とします。病気の際には、身体はエネルギーをできる限り温存して、病気を治すためだけに費やしたい希望があります。水さえ飲んでいれば7日間ほど食べなくても全く問題ありません。
食事の負担、さらには、汚染物質が混入されていれば、その処理に身体は時間とエネルギーを奪われます。無理やり食べさせること、化学物質の混入などは、身体のエネルギーを奪い取り、治癒を遅らせることに繋がることを理解してください。


  一記事表示

インコの卵管、卵巣炎 [飼い主さん感想文]

●くう 小桜インコ ♀ 3歳
「カルシュウム、ボレー粉などで補ってもブヨブヨの卵を頻繁に産む」
主訴で来院されました。

周波数測定では、エネルギー不足、経絡の閉塞、電磁波障害、酸化、ビタミンミネラル不足、有害物質の汚染、酵素不足、水の汚染が見つかりました。臓器は生殖器障害(卵管、卵巣炎)が続いて発見されました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●治療
問題点を改善、そして補い、毒性物質を中和して、問題のあった周波数に関してはドイツレヨネックス社の機械を用いて共鳴療法を行いました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●今後
周波数療法後の飼い主さんの感触は、「元気になってきた!」でした。
問題の生殖器障害はそう簡単には治りません、問題のある周波を入れたサプリメントと定期的な周波数療法で改善を目指しましょう!

●飼い主さん感想文
卵を産み続け、3歳にして薄殻卵しか産めなくなり、卵詰まりになりかけたり、嘴の血色悪く、体調悪そうに震えていることもありました。鳥を診て下さる病院をネットで検索し、こちらに来院しました。

飼育環境のことも指導してくださり、安全な餌や水、粟穂の農薬を取る方法、コンセントの近くに鳥かごを置いてはいけない電磁波の悪影響など、知らなかったことを色々教えていただきました。

良いと思って与えていた栄養剤も毒性があるかどうか調べていただき、逆に良くないものを与えていたことを知りました。

栄養が足りているのか、体のどこが悪いかなどの検査も糞から調べて下さるので、鳥にストレスがかからないのがありがたいです。

また、安全な薬膳を処方してくださるので安心です、餌に混ぜても嫌がることなく食べてくれました。

その後、2週間に一回の周波数療法を受けて、みるみる元気になっていきました。今では全く体調の悪そうな様子は見られず元気に飛び回っております。

先生の薬膳のおかげか、石崎動物病院にかかって以来、あれほど産み続けた卵を全く産んでおりません。元気に長生きしてもらいたです。ありがとうございました。



  一記事表示

犬のアレルギー(生体共鳴療法) [News]

●ジョディ ♂ G・レトリバー 7歳
飼い主さんの希望は消化管内視鏡検査でした。
その理由は・・・「数日前から嘔吐と下痢があり、他院の抗生物質処置で下痢は止まったが吐き気が未だ続くそうです。また、レントゲン撮影と超音波検査では胃内に不明な映像とガスが存在すると報告された」でした。

当院では血液検査異常なし、身体検査は外耳の赤みと軽度の肥厚がありました。消化管(胃、小腸、大腸)の触診は肥厚、痛みなどはありません。
次に周波数測定を行いました。

画像(279x207)

●周波数測定結果
@エネルギー障害 
A経絡障害
B低周波、高周波汚染
C酸化
D有害物質汚染
E酵素不足
F胃、大腸障害
Gアレルギー
Hエストロゲン過多
I軽度の甲状腺機能低下症
J欝

画像(330x224)・拡大画像(404x275)

●アレルギー療法
触診、身体、血液検査、周波数測定から、胃と大腸の問題はアレルギーによるものであると仮診断し、今回の内視鏡検査は中止しました。

そして、アレルギー根本対策である減感作療法を希望されましたので、
早速に開始しました。
ちなみにアレルギー抗原測定では、66項目全てに異常がありました。
つまり、アレルギー発生の起因は、食事だけでなく環境、薬物、塗料など
多くのものが関与することが判明しました。

画像(298x194)

●7日後
柔らかった便も正常に戻り、吐き気もなくなりました。
皮膚病があるとアレルギーと気付く飼い主さんも多いのですが、消化器(胃、小腸、大腸)眼、肝、膵疾患としても出現しますので、幅広い視野が必要になります。


関連タグ :

  一記事表示

過去の記事へ

ページのトップへ

症例検索キーワード

  • お問い合わせ
  • スタッフ募集
  • 石崎動物病院の日々

検索

最近の記事

リンク集

powered by a-blog

[Login]