インコの外傷 [News]
●キュン セキセイインコ 5歳 ♂
お気の毒なことに同居の猫ちゃんに首と尾を咬まれ来院されました。
出血は止まっていましたが
尾羽は全て抜け落ち「ヒヨコちゃん」状態でした。
元気、食欲なし、羽を膨らませ眼は閉じたままです。
便には血液が混ざり多尿を発していました。
●ハーモナイズ
初日から直ぐにドイツの機械で生体共鳴療法を行いました。
治療周波数は以下を使用しました。
*チャクラ
*経絡
*抵抗力
*ATP
*エネルギー
終了後には目を開くようになり、
僅かにエネルギーを取り戻したように見えました。
併せて感染防止の漢方を処方し自宅では徹底した保温管理をお願いしました。
2日目
凄く元気になり、出血なし。
多尿、血便は止まり鳴くようになった!
3日目
更に元気になり、食欲量も通常に戻りました。
危ないところでしたが
一命をとりとめ嬉しい限りです。
犬の骨盤骨折 [News]
●プードル ♀ ショコラ 3歳
「飼い主さんが車で轢いてしまった・・・。」と他院よりご紹介いただきました。
患肢は上げたままで、痛みを伴っていました。
●レントゲン写真
骨盤の骨の一部である腸骨が折れ、
腹腔へ向かって入りこんでいるのが目立ちます(黄色↓)。
このまま自然治癒にまかせると
将来的に排便障害の可能性がありますので
積極的に手術をお勧めしました。
●整復
腹腔に向かっていた腸骨が元に位置に復され
ほぼ左右対称に位置できました。
整形外科は強い痛みを伴いますので、
硬膜外麻酔、術中の麻薬点滴、術後の麻薬パッチを併用して極力痛みを制限することを心がけます。
●退院
翌日から患肢を軽くつくようになり、
3日後に退院いただきました。
犬の歯肉炎 [News]
●アンジー パピオン ♀ 6歳
「歯磨きし過ぎたのか歯肉が赤い!?」と来院されました。
真面目に歯磨きをされていたので、当初はその影響も考慮して歯磨きを暫く休止してもらいました。
しかし、これといった変化は無く詳細を探ることにしました。
バイオレゾナンス(生体共鳴)測定
*腸内フローラ×
*サイトカイン放出×
*腸カビ×
*大腸×
*ミネラル△
上記の結果から歯肉炎の原因は自己免疫疾患と疑い
治療を開始しました。
●治療
治療は以下の内容で開始しました。
*腸カビ退治
*腸内フローラ改善
*サイトカイン抑制
*ミネラル補給※
※ミネラル補給について
アンジーは良質のフードと生肉パックを食べてもらっているのですが、それでも微量ミネラル不足が発生します。その理由は肥料の問題です、作物を育成する際に化学肥料を使用するのでミネラル不足が免れません。私が子どものころに存在した「肥溜め」が最高のミネラル循環システムだったのが残念でなりません。
腸を整えて腸内フローラを正常化したとしても、ビタミン、ミネラルの不足があると多くの酵素を作ることも酵素を働かせることもできません。
ミネラルは皆さんご存知の
カルシュウム、鉄、亜鉛、銅、マグネシウム、カリウム、ナトリウムから始まり
ヨウ素、クロム、硫黄、マンガン、セレン、モリブデン、ニッケル、クロム、リン、セレニウム、珪素、ホウ素、臭素、ストロンチウム、タングステン、銀、鉛、タリウム、ゲルマニウム、アンチモン、セシウム、チリウム、銀、ビスマス、炭素、アルミニュウムコバルト、パナジュウム、イッテルビウム、ベリリウム、金、ルテニウム、ユーロピウム、ホルミウム、イリジウム、オスミウム、トリウム、チタン、テルル、テルビウム、ロジウムなどの微量ミネラルも欠かせません。
見た目では分からなので定期的な測定が必要になります。