文鳥の悪性腫瘍 [News]
●ブン ♂ 4才 文鳥
「2カ月前に左胸部に膨らみが見つかり、病理検査の結果は悪性腫瘍と診断された。」と診断書をご持参されました。
そして「治療法がないと言われたので何とかして欲しい」とのご依頼でした。
●バイオレゾナンス(生体共鳴)測定
バイオレゾナンス測定を行うと以下の異常が得れました。
*ミネラル不足×
*細胞膜障害×
*電磁波障害×
*カンジダ感染×
*腎障害×
*病原性大腸菌×
*食事と水の汚染×
上記の結果を踏まえて
対策(食事、水の変更、電磁波ブロック、74種のミネラル補給)
及び漢方薬(免疫強化、病原体殺菌)を処方しました。
●3か月後
途中、飼い主さん独自で電磁波対策を行われましたが効果なし
一時期悪化傾向に陥りましたが、改めて推奨のブロッカーを装着いただいてから症状が落ち着きました。
新に発見した脳漏れ状態を改善すると
「良く鳴くようになり、すごく元気になった」と喜んでいただきました。
腫瘍の大きさは現状維持ですが、この調子で継続すれば必ず快方、治癒に向かうことを信じています。
●4か月後
飼い主さんからの報告は
「さらに元気になり遊びまわるようになった、胸の腫瘍も以前より小さくなってきているのが分かる!」でした。
焦らず酸化させない状況を維持しつつ
のんびりと頑張っていきましょう!
動物の環境改善は人間の環境改善も導きます、
電磁波対策は酸化対策の一環ですが、
気づく気づかないは別として飼い主さんにも好影響が間違いなく出ています。
ブンちゃんに感謝です。
続く
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謹賀新年 [News]
皆さん! 明けましておめでとうございます!
2021年以降は「風の時代」になると言われています。
風の時代とは、今まで目に見える価値のあると思われた物質的なものから
見えない精神的なものに価値が移行していく時代に移行することのようです。
当院が取り組んでいるドイツバイオレゾナンス(生体共鳴)療法※は
正に見えない周波数を測定するものです。
※ドイツ振動推進協会
https://www.shindo.ne.jp/
西洋医学で分かっている見える部分は全体のほんの一部であり
まだまだ解明されていない生命科学が大部分存在します。
枝葉の症状だけに目を向けるのではなく、目に見えない根っ子の部分をケアーすることで芯からの改善、治癒に導くのが真の医療であると思います。
今年も日々前進しながら
「病気の根元を修正し根幹から治す医療を確立する」努力を続けてまいります。
皆様のご理解とご支援の程お願い致します。
令和3年 元旦
腹腔鏡手術 18周年 [News]
●腹腔鏡下手術
腹腔鏡を始めて18年が経過しました。
そもそもの切っ掛けは血液検査で肝臓の酵素が上昇する動物を探るために
負担の少ない腹腔鏡の肝臓生検で原因を追究したかったのが始まりでした。
スタート当時はアメリカの大学の専門セミナーへ出席したり
鹿児島大学医学部の研修セミナーなどへ参加しました。
また当時は日本で最初に腹腔鏡に取り組んだ
鳥取大学外科学教室の教授陣(南、岡本先生)に来訪いただき
直々にご指導いただいたことも懐かしく思えます。
長年肝臓生検を行った結果は飼い主さんの費用対効果を考察すると
それほど有効ではありませんでした。
現在は肝臓疾患の詳細はバイオレゾナンス測定を用いているため、
腹腔鏡による肝臓生検検査を行うことはまずありませんが、
避妊手術はリクエストが多く継続して行っています。
●腹腔鏡のメリット
1)傷が小さい
術後に動物が傷口をなめ壊したとしても、
内臓が飛び出す様な事態は発生しない。
2)痛みが少ない
避妊手術では通常、5oの穴3箇所ですから
翌日には走ることも可能です。
3)術後の回復が早い
傷が小さく、痛みも極端に少ないため
回復が早いです。
4)卵巣の取り残しがない
避妊手術における胸の深い犬種、大型犬では卵巣が引き出しにくいケースが多く
時に取り残しが発生しますが、
腹腔鏡ではテレビモニターを見ながら卵巣を強く引っ張ることがないので
痛みが無く安心確実です。
上記の内容から動物への負担が総体的に少ないのが腹腔鏡外科の特徴です。