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高周波による脳障害(バイオレゾナンス測定) [News]
皆様、暫くご無沙汰しており申し訳ありませんでした。
さて、新型コロナウイルス蔓延前兆で
警戒しなけばいけない状況になっていますが、
動物達には感染しないので安心してください。
しかし、飼い主さんが元気で生存していなければ動物達が不幸になります。
以下を参考にしてください。
腸を元気にする対策食材です。
@海藻(特にメカブ)
Aレンコン
B金芽米
C発酵食品(味噌、納豆、漬物)
D自分の腸に合ったヨーグルト
●ミク 13歳 ♀ ダックスフンド
遠くは島根県益田から来院されました。
主訴は「*前庭障害と診断されたが改善が見られないのではるばるやってきた!」
でした。
*前提障害とは?
内耳のある平衡感覚を司る部位の異常です。
その症状は時々発生して「ふらふら」するでした。
眼振はありません。
●周波数測定
食欲、元気はありますが、頭が右にやや傾いていました。
レヨネックス社の機器で生体共鳴(バイオレゾナンス)を用いて測定してみました。
*低周波、高周波の汚染
*著しい酸化
*食事と水の汚染
*ω3の不足
*アミノ酸の不足
*酵素不足
*細胞内小器官の異常
*視床下部、脳下垂体の異常
*錐体、延髄の異常
*蝸牛、第8脳神経の異常
*内耳の異常
*小腸の異常
*ビオチン(ビタミンH)の不足
●飼い主さんにも異常
飼い主さんは、
「実は私も調子が悪く、3年前から耳鳴りがして、十分に睡眠がとれない状態が続いている、お医者さんへ行ってもまったく解決されない!」
と悲しそうに訴えられました。
上記のミクちゃんの結果と飼い主さんの異常所見から、まずは現場に赴いて電磁波測定を行うべきと判断し、数日後に休日を利用してご自宅へお邪魔することにしました。
約3時間かけて大好きな島根県に到着。
まずは家の周辺を一周測定して携帯電波基地局からの異常が無いかを観察します。電波基地局は見つかりましたが、たいした影響はありません。
続いて室内全ての部屋を検査しました。
Wifi、コードレス電話親機は、初診時のアドバイスで既に電源を切断していました、よって外からの影響を意識して窓際を中心に観察しました、しかし、特に著しい測定値が得れません。もどかしい時間が経過しました。
20分後、
居間の隅から定期的に高い周波数が出ることをキャッチしたのでした。
それは、な、なんと警備会社の無線装置だったのです。許可をいただきその装置の電源を切り、周波数が消えたことを確認して祈るように帰宅しました。
●2週間後
ミクちゃんの調子と合わせて飼い主さんの様子を伺いたく連絡をしました。
電話の向こうでの第一声は、明らかに初日にお会いした状況とは異なり、晴れやかで張りのある元気な声が聞こえました。「あら〜、元気そうですねー!」
「そうなんです〜♪、暫く耳鳴りは続きましたけど、今は全く無くなりしっかり寝れるようになりました。自殺したいと思った時が嘘のようです!ミクも私も元気になりました、有難うございました!!」
遠方まで出向いた甲斐がありました。
因みにミクちゃんの治療は
インスリン抵抗性改善、ω3、ビオチン補給、抗酸化水の投与、解毒と中和、生の鹿肉給与などを始めました。
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猫の耳血腫(バイオレゾナンス療法) [News]
●日本猫 はる ♂ 6歳
「昨日、急に耳を掻いて急激に耳が膨れた!」主訴で来院されました。
右耳の内側が腫れており耳血腫と診断しました。左右共に耳垢があり、検査では多数の耳ダニが見つかりました。
●耳血腫とは?
耳介に血液成分が溜まりはれ上がった状態を言います。
原因は、耳ダニなどの感染、アレルギーベースの外耳炎などにより耳介部における血管障害により発生すると考えられています。
治療法には3つの選択肢があります。
@外科治療
耳介内側切開により、膨らんだ内側と外側のスペースを縫合糸で合わせる方法をとります。
副作用は外科侵襲による活性酸素が発生します。
治癒には2週間を要します。
耳の変形は防げます。
A内科治療
長時間型ストロイドの注射を2週間間隔で2〜3回繰り返す方法です。
副作用の危険があります。
ステロイドは、強力な炎症抑制作用がありますが、反面活性酸素を大量に発生させてしまいます。よって、数か月後に肝臓、腎臓、副腎などの臓器障害が発生する危険性があります。
治癒には1〜1ヶ月半かかります。
耳は変形します。
Bバイレゾナンス(生体共鳴)療法
異常周波数を生体共鳴により修復し改善させる方法です。
活性酸素の発生は一切ありませんので、副作用は生じません。
治癒には1〜2カ月かかります。
耳は変形します。
●生体共鳴(バイオレゾナン)療法
飼い主さんは、薬剤療法を選択されましたが、周波数測定で確認すると肝臓に副作用が発生する危険が見られましたので、生体共鳴療法を行いました。
5回の生体共鳴療法で、耳の膨らみが1/3ほどに減衰しました。あと少しです。
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猫の肥大型心筋症 [News]
●スコテッシュ ♂ えど 9歳
「呼吸が苦しそう」
「肺と心臓の周りがぼやけている」
「肺癌の可能性があり、余命いくばくもない」と伝えられ、
悲しみに暮れて来院されました。
呼吸は早く、胸を上下に大きく努力呼吸を行っていました。
慎重にレントゲンと超音波検査をさせて頂きました。
●レントゲン検査
撮影ポジションは不本意ですが、
ストレスをかけないように素早く撮影した結果です。
肺野における不透過化、肺の鈍化などから肺水腫、胸水を疑いました。
猫の心筋症は@肥大型 A拡張型 B高速型と3タイプあり、肥大型が最も多く認められます。肥大型および拘束型では、左心室腔が肥大して狭くなるため左心房が拡大して特徴的なハート形の心臓に変化します。
●超音波検査
胸水(白⇒)が明確に見られました。
黄色矢印は胸水で圧迫された肺です。
猫で心臓の映像描写が明確になっている場合はまず異常があります。(写真無し)
弁の上にカラーを乗せて逆流の有無を確認しました。
●周波数測定
ドイツレヨネックス社 PS1000最新バージョンでの測定を行いました。
心臓全般、心筋の異常が明確でした。
動脈硬化も重度に測定されました。
他にはミトコンドリアの異常、炭水化物代謝障害があります。

●7日後
緊急状態でしたので、近い間隔で来院をお願いしましたが、遠方であり、仕事の都合もあり7日後の来院となりました。
飼い主さんの明るい声と表情から状態が良くなっていることが察知できました。
翌日から呼吸が楽になり、さっそくチュール(私は推奨していませんが・・・)を美味しそうに食べ、利尿薬、心筋症治療薬もスムースに飲ますことができたそうです。
肺水腫、胸水だけでなく、血管障害により発生した血栓が大動脈に塞栓を起こす(腸骨動脈塞栓症)可能性があります、今後は薬膳で整える必要が続きます。
●6カ月後
すっかり元気になり
以前の息苦しさ、遊んだ後の疲れは全くありません。
心臓薬も薬膳も卒業し、
現在は腸のカビの治療だけになりました。

めでたし、めでたし🗻☀