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2017年03月04日(土)
犬の食物アレルギーと減感作療法 [News]
●主訴
シュナウツアー ♀ 10歳
9年前から定期的な消化器症状(嘔吐、軟便、下痢)と軽度の皮膚症状ありました。治療をおこなえば直ぐに症状が治まっていたので対症療法を行ってきました。また、アレルギー検査(リンパ球反応試験)は、陰性でした。
●波動測定と現在
リンパ球反応検査は陰性でしたが、定期的に消化器症状を繰り返すために、波動による周波数検査を行いました。結果は黒でした。従って試験的食物トライアルを行い、合わせて、当院のアレルギー測定の結果を用いて減感作療法を行いました。現在は消化器症状、皮膚症状が全く消失し、飼い主さんも大満足な状態です。もっと早いアプローチをして差し上げればよかったと反省しています。
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14時15分