News
2018年07月02日(月)
犬の中枢神経系障害 [News]
●ティナ 12歳 ♂ Dax
「4日前に車の助手席から落ち、突然に右後肢の力が入りにくくなり、歩けなくなってしまった・・・。」と来院されました。
確かに身体検査では、首が右に傾きバランスが取れません、痛みはありません。
当院で3件目でしたので、周波数測定を中心に診察を行いました。
中枢神経(大脳皮質、基底核)、頚部椎間板ヘルニア、視床下部、脳下垂体、血管変性、アレルギーなどの異常が見つかりました。どうも視覚障害もあるようです。
神経学的検査により、今回の症状は椎間板ヘルニアによるものではないことを確認し、中枢神経を中心にケアー(周波数療法と漢方薬)を始めました。
具体的な周波数は
中枢神経、網膜、水晶体(白内障)、視神経、血管変性に異常が見られました。
●経過
6回の周波数療法後(20日後)、傾いた首はほぼ水平に近づき歩行可能になってきました、異常が見つかった周波数も重度から軽度に改善しています、もう一息ですね。
●1カ月後
飼い主さんのご都合で1カ月余り来院できず、漢方薬のみの治療になっていましたが、周波数測定すると
中枢神経障害が消え、網膜、視神経、血管変性が重度から軽度に変化していました。症状もまったく見えていない状態から反応が見られるように改善が見られます。
関連タグ :
17時42分