広島県呉市「石崎動物病院」

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2021年09月17日(金)

私が未病治療にこだわる理由 [News]

●未病とは?
未病とは病気になる前段階を言います。
西洋医学では、血液検査、尿検査、画像診断などにより異常値を発見し
病状が表れていない状態を見つけるのが「未病発見」と位置付けます。

バイオレゾナンス(生体共鳴)測定では、
上記の検査に何の異常がなくとも発見が可能です。

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例えば腸について
腸漏れは西洋医学の血液検査では把握できません。
実は多くの動物が腸漏れ、脳漏れ、皮膚漏れ状態になっています、
これは、良い便をしていても実は漏れています。

漏れを治したとしても
既に体には病原体(カビ、ウイルス、細菌など)が侵入して居着いています。
西洋医学では、その状況を把握できません。
そして、やがてその病原体により病気の前段階が作られていき
最後は病気と言う作品が完成していくのです。

他には
細胞内小器官である
小胞体(合成された蛋白の濃縮・貯蔵、脂質代謝)は
中年以降の多くの患者で障害されています。

障害されている部品による蛋白質、脂肪では
中古品、不良品で機能が行われることになります。
当然、何らかの機能障害が発生することになります
例えば細胞膜、受容体の形成不良などです。

病気が完成する前に
早期の早期に手当を行い病気にしないことが大切です!

●対処法
1歳未満でバイオレゾナンス測定を行い
速やかに病原体を除去することを行います。
1歳未満であれば臓器の機能障害はまず発生していません、

画像(328x173)

建築物に例えると
@砂で作られた建物(見えない病気・未病)
A木造で作られた建物(見える病気)
Bコンクリートに鉄筋が入った建物(完璧な病気)

@’の未病状態であれば
更地にすることは簡単で短時間で済みます
しかし、
A’は時間を要すことがあります
B’にまでなると時には更地にもどせないこともあります。

兎にも角にも
元気にみえる(未病)の段階で体のノイズを除去し
元にもどしましょう!

●飼い主さんの覚醒
飼主さん自身が健康に対する知識が必要です。
食材を購入する際にも表示を確認し
成分分析を行い、食べて良いもの、悪いものを
選択する知識と意識が大切です。

身体は全て食べ物で出来ていることを認識する必要があります。

そして、体は自然のもので構成されています
不自然なもの(農薬、除草剤、保存料、酸化剤、香料など)は体は喜びません、
不自然なものはノイズ(毒・ゴミ)として体内に蓄積して酸化の元になります。どうしても体が不自然な物を利用しなければならない状況に陥ると、身体は不良品でまかなうことになります。
不良品ですから純正と比べてトラブルが発生しやすいのは当然ですね。

また、酸化とは「さび付き」のこと
「さび付き」の発生で体内での病原体が勢いづきます、
それを処理するための免疫細胞は反対に眠る、
あるいはその処理に手を取られる状況に陥ります
その戦いが「炎症」で、やがて病原体が大暴れし癌(難病)という作品が完成します。

画像(213x166)

病原体が局所に存在するなら外科で落ち着くこともありますが
他の部位に病原体が存在すると(まず間違いなく居ます)、外科、放射線、抗がん剤などの強酸化刺激で癌が再発します。

不自然なものと関わらず
自然な物で治療に導くことが
自然で構成されている体を元に戻す最良で正しい方法です。

09時34分


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