広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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2024年02月19日(月)

健康に関する基本的な考え方 1 [News]

動物も飼い主さんも、そして、誰しも病気になりたくない思いは一緒です。
病気にならないようにするには
厳守しなければならないことがあります。
以下はいつも発信していることですが順次説明します。

1、食べ物と免疫力
2、水
3、環境
4、心(潜在意識)

●食べ物
本来は自然のものを加工せずに自然の形でいただくことが肝要。
加工の段階で殆どの食べ物に
化学物質が侵入してしまいます。
食べ物の変質を防ぐために、防腐剤、抗酸化剤、保存料などがそれです。
それらは、殆ど不自然な化学物質でできています。
言わば消毒のためです。

これは、消費者、購入者が「ばい菌」と言う言葉を恐れ
逆に「消毒」を好むからです。

少し考えれば分かることです

一、「ばい菌」を防ぐために
  猛毒の消毒剤を使用しているのは如何なものか?


二、消毒剤で「ばい菌」が生存できない状態にしたものを
  食べるのは如何なものか?


三、価格だけで選ぶのは如何なものか?

消費者、購入者の意識を変えれば世の中は良くなります。
なぜならば、上記に疑問を持ち
まともな考えで物を選択すれば
生産企業は、安心安全なものを売らないと生き残れないからです。

「ばい菌」を毛嫌いし、色と形にこだわり消毒を好む
この姿勢は、自ら毒を欲していると言えます。

食に対する我々の意識が低いので
毒を食わされ自らが自らの病気作りに加担しているのです。

そして、安心安全な食材を得るには
どうしても費用が必要になります。
しかし、病気に高額に費やすよりは
食に費用をかけた方が良いことは誰でも分かります。

しかしながら
毒の効果はじわじわと忍び寄るので
目先の手軽さ、安さ、便利さに魅了されてしまうのです。

動物の業界は
人間よりもさらに毒に対する規制が甘いので
飼い主さんの意識改革なしには
飼い主も動物も生き残れません!

画像(330x197)・拡大画像(376x225)

●免疫力
食べ物と免疫力は大きく関係しています。

自然の物をいただけば
その素材に含まれる免疫強化物質を栄養と併せていただくことができます。

しかし、その素材に化学物質(色素材、増粘剤、香料、酸化防止剤など)
を入れて加工したり
また、育てる段階で化学物質(農薬、除草剤など)を使用することで
食物に備わる天然の抗酸化・抗菌物質を失ってしまうのです。

また、利益追求のために
ホルモン剤、遺伝子組み換え食材、間違った油を使用しています。

06時28分


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