院長ブログ
犬の脳障害 [院長ブログ]
●ココア ♀ 13歳 トイプードル
「いろいろな病院でレントゲン、超音波検査を行い、慢性気管支炎と診断される。
6ヶ月前にドイツ細胞療法を受け咳は治まったが、音に過剰反応するようになり、近頃は音がしなくとも徐々にビクつくようになってきた。2カ月前からは呼吸数が60回/分を超えることがあり不安」と東京からご縁を頂きました。
●波動測定結果
周期的な呼吸数の増加は、頭痛が発した時に生じていると想像し
頭を中心に調べてみることにしました。
✕血液脳関門
✕脳脊髄液関門
✕脳脊髄液
△痛み
✕電磁波:低周波、高周波
✕腸絨毛、パイエル板、大腸損傷
✕免疫系(マクロファージ、脾臓、樹状細胞、粘膜、胸腺)
✕副腎疲労
✕チロシン(アミノ酸)
✕糖代謝
△心臓、椎間板
✕飲み水
△有害物質汚染
●対応
@頭の扉が開いているために寄生虫、カビが侵入していました。
腸にはディフェンシンと言う自前の抗寄生虫薬を備えていますが
腸がボロボロになれば分泌不全に陥ってしまいます。
Aいつもの様に食事、水の変更。
そして、特に頭の問題に影響する電磁波対策を行ってもらいました。
●3週間後
上記の✕は、△あるいは〇に変化し
呼吸が乱れることもほとんどなくなりました。
脳の関門(扉)を修復するには時間を要しますが
腸の修復はさらに時間が掛かります。
暫くは呼吸が荒れることも有りますが
必ず治ることを信じ
1年前の元気な姿にもどったことを予祝して
コツコツと前へ向かって進んでいきましょう!
13歳、まだまだ飼い主さんと一緒に時を過ごしてもらいます。
●飼い主さんからのお便り
昨日はベランダで全速力で私に向かって走ってきました!
9月のココアはベランダに出ても1か所で「ぼーっ」と立ちつくすだけでした。
嬉しかったです、夢のようです!
ありがとうございます。
11月4日 ラインにて
深遠な生体内システム [院長ブログ]
●生体システムは全体的である
西洋医学は、超音波、CT、MRIはじめ血液検査、細胞診、遺伝子検査などで臓器、細胞の異常を見つけることに特化している。
生体システムは実に複雑で壮大で、互いに協力し合い、コミュニケーションを取りながら、無数のネットワークシステムで成立している。残念ながら上記の検査などでは、到底真の問題点を見つけ出すことはできない。
一部分だけの修復を行ったとしても、周辺との遠大な関係は未知の世界であるが故にとうてい正解にはたどり着けない。
さすれば、全体(陰陽五行)と経験を加味した薬膳を使用した方が理にかなっているが、残念なことに今日まで西洋医学は東洋医学を非科学的だと嫌厭してきた。
化学薬剤の決定的な欠点は、例えば漆(うるし)にかぶれた場合にはヒスタミンが分泌され痒みが発生する。白血球が分泌したヒスタミンがアレルゲンに対し炎症反応を起こすからであるが、自然の生体システムが起こす反応には部位特異性があり、その部分だけに作用するので都合が良い。
一方、医薬品(西洋医学の薬)には部位特異性がなく、アレルギー反応に対し抗ヒスタミン薬を服用すると、薬剤は全身に分配され、各部位のヒスタミン受容体と結合する。
脳内に入った抗ヒスタミン剤は神経への血流量を変化させ神経機能に影響を及ぼしてしまう。副作用で眠くなる理由はこれだ。
これが自然の生体システムと医薬品投与の大きな違いであり、怖い所だ。
薬剤の説明文書に副作用が長文列記されていることがこれで頷ける。
アメリカでは薬の副作用で年間30万人が亡くなっている、実は、これが医原病の第1位である。アメリカより医薬品を好む日本であれば、さらに多くの人が死亡していることが想像できる。動物も同じだ。
「思考のすごい力」ブルース・リプトン著より抜粋
●併せて
波動の世界にどっぷりつかって10年になりました。
見えない世界の本を読むことが多いのですが
ブルース、リプトン氏の「思考のすごい力」とは
「思いがものを作りあげる」と同じ意味になります。
以前にも記載しましたが、
飼い主さんの心配(思い)が動物達の足を引っ張ることと同じ意味になります。
つまり、飼い主さんからの負の思考波動が
動物達の治りを悪くしたり、病気に導くことがあるのです。
世の中
30年間の景気低迷
政府の税による収奪
外国人、外国支援
米の高騰
移民の日本侵食
ソーラーパネルによる国土破壊
などなど数え上げればきりが有りませんが
不平、不満の思考波動を消し
本気で
お金の心配がなく、病気の不安のない
皆が笑顔で調和している輝ける未来を本気で創造すれば
その集合意識で世の中は変わります。
皆さんの力が必要です、どうぞ宜しくお願い致します。
🐉石崎俊史
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ハムスターの痒み [院長ブログ]
●マロ ハムスター ♀ 10ヶ月
「お腹の痒み、皮膚が赤い」が主訴でした。
●波動測定
ベーシックな部分を調べました。
△皮膚:酸化〇フェン、ウイスル、細菌、エンドトキシン、寄生虫
✕腸絨毛、パイエル板
上記の対応処置を行いました。
●7日後
「赤身が引き、痒みはほとんど治まった」と
嬉しい感想をいただきました。
●一般診療との違い
波動測定を行うと、詳細な情報を得ることができます。
西洋医学であれば「かゆみ止め」と称する
抗ヒスタミン剤、ステロイド、消炎鎮痛剤で症状を抑える
治療が通例ですが
痒みは治まったとしても、投薬を止めることができません。
波動測定で原因を究明すると
対症療法なくとも、整えることができます。
エンドトキシンは腸の粘膜バリア損傷により
体内へ侵入してしまいますが
これは腸を修復しない限り防ぐことはできません。
※エンドトキシン=グラム陽性、陰性菌細胞壁毒
西洋医学の薬を使用すると
その化学物質(石油)で腸が壊れ異物が入り続けるので
一生、薬と縁を切ることができなくなります。
皆様の覚醒と勉強をお願いいたします。





