広島県呉市「石崎動物病院」

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2018年05月12日(土)

犬の頸部椎間板ヘルニア [News]

●ゆき ポメラニアン ♀ 11歳
「足踏みを繰り返し、震える」主訴で来院されました。身体検査では、特に神経的異常は認められませんでした。以前から癲癇発作で来院されていましたが、電磁波(高周波)をコントロールすることで最近はすっかり良くなっていたのですが、、、、。ドイツ生体共鳴測定を行うと頸部椎間板ヘルニアに問題がありそうです。痛みを止める漢方薬の処方と、安静を指示しました。

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●3日後
「昨日からゲージの中から出ない、座ったままうつらうつらしている、横になることができない様子、抱こうとすると鳴く」などの主訴で初診より悪化した状態で再来院されました。再度波動測定を行うと、やはり首に問題があると思わあれ、同じくヘルニアの周波数異常があります。状況が悪化しているため、この日は、1時間ほど時間をいただきドイツ振動療法を行いました。

5日後には、「調子が良くなったのかケージから出てくるが、痛みがでると自らケージに入り安静にしている」との報告をいただきました。同じく痛みを和らげる漢方薬と血行改善に効果のある漢方薬を追加し、波動療法に通っていただくことをお勧めしました。

ドイツ振動療法3回目には、足踏み、痛みが無くなり、食欲も正常に復しました。測定ではまだ軽度の異常が存在するので、しばらく続けていただくことをお勧めしました。他の例でも完全に異常測定値が無くなるには1か月以上を要しています。


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15時33分


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