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2018年11月21日(水)
猫の口内炎と食事アレルギー [News]
●とろ 日本猫 6歳 ♂
「他院にて口内炎の処置のために全抜歯をしてもらったが痛みが治まらず、その後処方されたステロイドが効かなくなった・・・。」主訴で来院されました。
現在の最大の問題点は、口内炎が悪化し食事の際に
「ぎゃーぎゃー」と声を上げながら食べなければならない痛々しい状況です。
だんだんと食事をすることに嫌気がさし、
最近は、食べることに恐怖を憶え、ほとんど食べる気がなくなりふさぎ込んでいる様子でした。
口を開けて検査すると、口の奥(口峡部)が真っ赤にはれあがっていいました。
●検査と測定
血液検査と周波数測定を行いました。
血液検査では、慢性腎不全、高たんぱく血症。
周波数測定では、ヘルペス、胃、小腸、大腸、腎臓、アレルギー、口内炎、副鼻腔、腎性貧血が問題に上がりました。
アレルギーに対する減感作療法と併せて、一番の問題である口内炎、そして、慢性腎炎、ヘルペス感染症、副鼻腔炎に対する周波数療法を始めました。
●減感作療法終了
15回で減感作療法が終了しました。
減感作療法と合わせて行った口内炎は、痛みが喪失し肉眼的な炎症も残すところ2割程度になりました。
周波数療法は、口内炎、ヘルペス感染症がネガティブになるまで続けます。
*ドイツ振動協会 https://www.shindo.ne.jp/
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09時49分