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2019年10月06日(日)
ラグビーワールドカップ 日本大会 [News]
●応援し続け早40年
ラグビーワールドカップが日本で開催されています。
中学からラグビーを始めて、それ以降「日本代表」を応援し続けています。
今回は一生に一度の日本開催です。
そして、過去最強に成長した日本代表の活躍に心躍ります。
●行ってきました!
試合日程が仕事と折り合いがつかず、日本代表の応援にはいけませんが、一生に一度の機会となりそうなので、生のニュージーランドオールブラックの息遣いを感じたく午後から休みをいただき大分ドームへ行ってきました!
対戦相手はカナダ、格下ですが贅沢は言えませんし、何といっても世界大会です。
まずは、オールブラックスの恒例のハカから始まり会場全体3万5千人が盛り上がりました。カナダの奮闘空しく大差となりましたが、コンタクトプレーではそれほど力の差は感じませんでした。さりげなくスムースに点が重なるので、気が付けば大差になっていた感じです。
●湯布院 奥の郷
翌日は10年ぶりの大分の温泉巡りを行いました。
湯布院インターを降りてから、湯布院岳を登り細い道をひたすら15分、
山奥の山村にある奥の郷温泉に到着。
お休みでしたが「来るなら開けてあげるよ!」と嬉しい返答、
「昼からでかけるから早く来てね!」と。
急ぎホテルを飛び出て現地へ向かったのでした。
お休みでしたので1人貸切。内湯と露天風呂を交互に頂きながら1時間30分堪能させていただきました。「誰もおらんから女湯、男湯好きな方へどうぞ、帰る時に電話してちょうだい!」とやさしい。
ここのお湯は濁り湯番付1番のようで、成分はメイタケ酸、その色は青みがかりとても綺麗で幻想的です。
「末永く続けてください、又来ます!」と言うと
「いつまでできるかの〜?」
実は、オーナーは、80歳には見えない背筋の伸びたおばあちゃん、この元気さはお湯の御蔭かもしれません。まだまだいけそうなきがしますが宿とお風呂の管理は重労働です。残念ながら息子さんは後を継がないそうなのです。
おばあちゃんの健康を心から祈り、そして、近いうちにまたお邪魔しようと決意しました。
●塚原温泉 火口乃泉
知る人ぞ知る最強の酸性湯、塚原温泉です。
今回は、初めての筌ノ口温泉をレポートする予定でしたが、電車の時間がなくこちらに変更しました。
先客の地元のおじさんに挨拶を交わし、いつもの情報入手活動に入ります。個々の温泉でお会いする地元の方々は口を揃えて「ここの湯が一番良い〜!」と言われます。
私も塚原の湯が好きで、自身の温泉ベスト3に入ります。
こだわりの一つが、床が木材でなければならないことです。湯舟をでたり入ったりを繰り返すためには必須条件となります。「青森の蔦温泉も木材だったな〜。」
ちなみに先客のおじさんは「2時間ぐらいは入とるかな〜」と仰っていました。
電車の時間があるので、1時間ほど滞在し帰り道をお聞きすると、他のお客さんが「そのインター入り口は、地元の人にしかわからんな〜!?」と。すると、先客のおじさんが「わしはもう3時間も入っとるから、そこまで先導してやるよ」と。
ラグビーと大分の人々の優しさに感動した貴重な短い旅でした、感謝。
08時24分