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2024年08月28日(水)
犬の眼瞼炎と発作 [News]
●ドラ ポメラニアン ♀ 6歳
「眼の周囲がただれるようになり、他院で眼瞼炎と診断されたが・・・
ステロイドを一生飲み続けることに不安を抱く」主訴で遠方から来院されました。
波動測定では
眼瞼におけるウイルス、寄生虫、酸化グラフェン※の関与があり
その他として
電磁波、有害物質(重金属、化学物質)
の汚染による身体の酸化が見られました。
上記を標的として
薬膳処方を行いました。
※酸化グラフェンとは?
黒鉛を酸化させたもの
●6ヶ月後
薬膳が切れて久しぶりの診察でしたが
「眼脂、流涙は存在するが少し落ち着いてきた」と伺い安心しました。
今回は眼に寄生する寄生虫の除去を行いました。
●12ヶ月後
「落ち着いていたが、内眼角に出来物が出現し、
また目の周りに小さい水ぶくれ様なもの、ただれ、赤く腫れる等
の症状が出現した」ので、
再度眼科専門病院に行かれたそうです。
「眼瞼炎は、アレルギーではなく、免疫の異常である
とにかく一旦腫れをひかすために、水溶性プレドニゾロンの注射を打ち、プレドニゾロンの錠剤を2週間分」を処方をされたそうです。
その際、「この子は何らかの免疫異常で、治ったり出たりの繰り返しになるので、今後の方針としては今回処方されたプレドニゾロンと併用して免疫抑制剤のシクロスポリンを飲み、シクロスポリンを今から一生飲み続けるしかないと」伝えられた。
飼主さんはやはりステロイドや西洋の薬を極力飲ませたくないため
漢方や他の方法があればと思い再度来院されました。
●13ヶ月後
再びご依頼を受けましたので
ステロイド及び免疫抑制剤を中止し
根元治療を始めました。
再度のシェデングがあり、
まずは、その処理から行いました。
途中で中断していた眼における寄生虫の駆除を再開し
粘膜における慢性炎症(膠原病)の治療を新たに追加しました。
●13ヶ月半後
治療を再開して12日後に癲癇発作が起こりました。
波動測定では
中枢神経系に細菌、ウイルス、寄生虫、真菌の存在を認めましたので
眼瞼の治療を併せて頭の問題にも取り掛かりました。
癲癇は2週間で治まり
眼瞼炎もほとんど落ち着き
内眼角の腫瘤も小さくなってきました。
眼瞼の寄生虫は約4ヶ月の処方が必要になります。
上記が終了すれば
脳の血液脳関門に寄生するカビ退治と
脳関門の隙間を修復して
扉をしっかりと閉め
てんかんが二度と発生しない治療に進む予定です。
※血液脳関門とは?
他の場所から細胞や病原体等が脳に入らないようにするバリア機構。
●原因を見つけ出すことが何より大切
病気には必ず原因が存在します。
その原因を見つけるには、
たとえCT,MRIを駆使したとしても現代医療の検査だけでは無理があります。
現代医療は
検査に重きをおきますが、
残念ながらその根本原因を見つけることは出来ません。
ステロイドなどの免疫抑制剤が一時的に効果を示すのは
その場は必ず炎症を伴っているからです。
つまり体はその場で敵(異物)と闘っているのです。
しかしながら
根本原因(敵)を除去できない炎症抑制治療は
反面、味方の免疫部隊を動けなくしてしまいます。
免疫が低下してしまえば
再び敵が蜂起し再発(炎症)が起こります。
原因物質は
病原体、重金属、化学物質、放射性物質などです。
目先の改善に囚われず
こつこつと病気の根源治療を行いましょう!
07時00分