広島県呉市「石崎動物病院」

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2024年12月30日(月)

猫の乳癌 [News]

●ラグドール 8歳 ♂ フィン
「腹部に5−6pのしこりが出来、滲出液と血が混ざるようになった」
主訴でセカンドオピニオンとして来院されました。

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脂肪の塊と言われ様子を見ていたそうですが
滲出液と出血により
いよいよ心配で来院されました。

また、悪性所見は無いが良くわからない状況なので
手術を勧められたそうです。


猫の乳腺腫瘍の80−95%が悪性で
予後がとても悪いと言われ、
私も過去に経験しています。
数は少ないですが、雄に於いても発生があります。

10数年前の私ならば
西洋医学情報から
抗癌剤は開業当初から抵抗があり謹んできましたが
誠に申し訳ないことに
乳腺部、リンパ節を大掛かりに摘出していました。

●波動測定
患部が著しく炎症を起こし、硬結していることから
悪性所見が強く疑われ
波動測定においても「悪性情報」が得られました。

✕乳癌(寄生虫3種)
✕酸化グラフェン
✕電磁波(低周波、高周波)
✕エストロゲン
△腸絨毛
△リンパ節

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●治療
波動測定に基づいて
乳癌の根本原因である病原体叩きを開始しました。

併せて以下を行いました。
*エストロゲン(卵胞ホルモン)の抑制
 エストロゲン様物質は石油製品
 つまり、保存料、農薬、添加物類のこと

*電磁波対策
*食事の変更

●2カ月後
乳腺の炎症が著しい部分が壊死してきました。

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●3ヵ月後
壊死した腫瘍部分が脱落し
周辺から傷の修復がみられました。

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原因除去により乳腺部が消炎され整ってきたと同時に

飼い主さんの感想は
「腫瘍部分が脱落すると共に凄く元気になってきた!」でした。

身体に侵入した見えない病原体の排除を行うと
高齢の動物でも
「凄く元気になって走り出した。」
「近所の人に若返ったねと言われる。」
などの声をよく聴きます。

今回の成功例は
飼い主さんの
心配ではなく、信じる思いの力により

見えない創造力と根本治療との相乗効果が発揮され
速やかな良い結果が誕生した例と言えます。

思いは通ずる」「思考が物を作りだす」これ宇宙の法則なり

づづく

13時19分


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