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2025年01月19日(日)
当院の診療(外科編)について [News]
●診療の流れ
外科と言えば多くの例は麻酔を必要とします。
内科編で紹介したとおり
現代医療の薬は石油製品で作られているために
各種副作用(本作用)が発生し
大きなトラブルを生じることがあります。
できれば薬草だけで麻酔などを行えれば理想ですが
そこまでの我が研究は進んでいません。
そこで工夫をこらした麻酔手順を以下に紹介します。
@身体検査
A血液一般検査
7歳以上は必須とさせていただいています。
※上記@Aは手術数日前に行うことが常です。
B手術前の量子波動測定
心臓、肺、肝臓、腎臓、アレルギー、シェディング測定
C麻酔薬の量子波動測定
使用する鎮静剤、鎮痛剤、麻酔導入剤、局所麻酔などを波動測定し
相性を判断します。
※アレルギー(リーキーガット)が有れば
麻酔導入剤であるプロパフォールは相性が合いません。
※局所麻酔は気管チューブ挿管時に使用しますが
同じくアレルギーがあれば使用しません。
測定検査を行っていない時代には
2例使用時に喉が腫れ気管切開を施したことがあります、
慎重に選択しなければいけない所です。
※非ステロイド系鎮痛剤(NSAID)は相性が悪いので使用はしません。
D薬剤ノイズの除去
使用薬剤が決定したならば
薬剤のノイズをテラヘルツプレートで除去します。
Eレントゲン、超音波検査
必要であれば行います。
F凝固系検査
血液凝固状況を判断します。
G選択した鎮静、鎮痛剤処置
神経質な子は、飼い主さんに15−30分間
鎮静効果が出現するまで側でお付き合いいただきます。
H鎮痛剤+麻酔導入
I痛み止めパッチの装着
J手術
K覚醒管理、気管チューブ抜管
心拍、酸素飽和度、炭酸ガス濃度、血圧を監視しながら
麻酔から目を覚ます作業を行います。
嚥下反応が回復した時点で期間チューブを抜きます。
L覚醒
体温、血圧、呼吸状態の監視とケアー
以上、副作用を排除し
きめ細やかな薬剤選択と監視、看護に力を注いでいます。
院長 🐉石崎俊史
21時49分