News
2025年02月10日(月)
犬の原因不明の発熱 [News]
●カツオ ダックス ♂ 12歳
「4ヶ月前に熱で倒れ免疫疾患と診断され
3か月半に渡りステロイドの投薬で熱のコントロールをしていた。
そして、このままステロイドを続けるのはよろしくないと判断し
飼主の判断で中止。
その後も変わらず発熱の上下を繰り返し
食欲も不安定であった
併せて最近は下痢が続いている
このままでは・・・と不安がよぎり
セカンドオピニオンを希望した」
内訳で遠方よりご縁をいただきました。
持参された血液検査報告書は
*白血球増加
*軽度の貧血
*肝酵素軽度の上昇
が目立ちました。
●身体検査
*軽度の肥満と心臓の雑音
*活力低下
*目がうつろ
*常に下を向いているか、ほぼ寝ている状況
●量子波動測定
ドイツ波動機PS1000を用いていつも通り測定を行いました。
虚ろな顔つきと過去に痙攣があった情報から
中枢神経について深く探ることにしました。
✕シェディング
✕大腸(ウイスル、細菌感染、腸漏れ)
✕赤血球
✕腸絨毛
✕糖代謝
✕心の問題
✕結合組織
✕中枢神経(寄生虫)
△胃(寄生虫)
✕電磁波障害(低周波、高周波)
✕現在与えている水
✕血液脳関門(脳漏れ)
✕多価不飽和脂肪酸
✕ブドウ膜炎(カビ)
✕リーキーガット(腸漏れ)
●治療計画
まずは、恐縮ながら処方されている全ての西洋医学薬を中止し
薬膳とレメディーのみとし
以下を中心に改善を図りました。
*病原体除去(頭、眼など)
*電磁波対策
*食事、水の変更
*糖代謝改善
*細胞膜修復
*腸漏れ、脳漏れ修復
●1ヶ月半後(治療6回目)
微熱は治療が始り 直ぐに安定しました。
これは 頭の病原体が居なくなり
体温中枢部分が修復されたからです。
虚ろな目はハッキリし
顔を持ちあげれるようになり
チョロチョロ歩いたり 吠えることもできるようなりました。
軟便は時々あります。
これは、小腸、大腸が修復中のため
時々軟便になってしまいます。
全ては これより2カ月ほどで整うと思います
もう少し頑張ってくださいネ!
●免疫疾患とは!
免疫疾患は
自分で自分の組織を破壊する炎症疾患と思われています。
その治療としては
免疫細胞の攻撃(周辺破壊、飛び火)を止めるために免疫抑制剤であるステロイド処方を中心に使用します。
免疫細胞の攻撃を止めるので炎症が治まり 良くなったかの気になります。
しかし・・・・
組織では現代医療では認識できない病原体が存在し
その病原体(敵)は排除しない限り居座り続けます。
病源体との攻防が見えない現代医療では、その姿が正に自分で自分の細胞を破壊しているかのように見え
自己免疫疾患と勘違いしてしまうのです。
生体の味方である免疫部隊の出動を止めれば
組織に存在する病原体を応援することになり
本末転倒です。
本筋の治療は
免疫細胞の働きを止めるのではなく
原因となっている病原体を排除しなければなりません。
敵である病原体が居なくなれば
免疫の出勤がなくなり炎症が治まるのです。
症状のみ抑える治療はエンドレスで解決しません
やがては免疫抑制剤を増量、複合強化
または継続投与せざるを得ないことになります。
やがて投薬した不自然な成分による組織の酸化を招き
病原体を増長させ重大な臓器障害が発生してしまい
後戻りできない危機的状況に陥るのです。
そもそも西洋医学の薬は石油でできている故に
エストロゲン様症状を伴い 炎症を助長してしまうのです。
早期に病原体を叩くことが胆です!
真実の医療に一刻も早く気づいてください!
17時04分