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2025年03月29日(土)
エリトマトーデス(難治性皮膚疾患) [News]
●メイ 3歳 ♀ 日本犬
昨年前半から「鼻の頭がカサカサになっていた」から始まり
エリトマトーデスと診断され
5か月間ステロイドを飲んでいた
その後、飼主さんが自然療法に切り替え
自力で色々試してきたが・・・・改善みられず
3rdオピニオンとして来院されました。
症状はとにもかくにも痒い
故にまともに睡眠が取れていない
そして、長期の痒みの為に
瘦せこけ
多くのカサブタと
著しい臭いを発していました。
悲惨な状況に
一刻も早く、痒みのない状態にしてあげたい
私の体に活量が湧いてきました!
●波動測定
✕皮膚:細菌、ウイルス、真菌、、寄生虫、酸化グラフェン
電磁波(低周波、高周波汚染)
✕酵素障害
✕アミノ酸不足
✕腸:腸漏れ、腸絨毛障害
✕甲状腺機能低下
✕糖代謝不全
✕持参の食事
✕持参のサプリメント
✕持参の水
●治療方針
エリトマトーデスは皮膚の膠原病であり難病と言われます。
治療の本筋は
慢性炎症を起こす犯人を突き止めて排除することです。
とりあえず炎症を抑えるステロイドを投与すれば
一時的には治まります。
しかし、ステロイドなどの免疫抑制療法は
自己の免疫部隊だけに休暇を与え、一時休戦状態になりますが
犯人達にとっては、免疫部隊が居ない状態下はパラダイス(楽園)となり、やがて活動が始まります。
一旦治まったと思っていても
再発してしまうのがこの理由です
さらにステロイドは酸化物質となり
犯人を勢いづかせてしまうのです。
治療の三種の神器は
@犯人の退治
A犯人を増長させる毒物の排除
B犯人が侵入する経路の遮断
です。
続いて
C犯人を増長させる不自然な電磁波の対策
D犯人を増長させる化学物質排除と使用禁止
E犯人を増加させる水道水の中止
西洋医学では、犯人を見つけることができないのです
故にステロイド、免疫抑制剤などに
すがるしかない状況で
やがては多臓器不全が発生します。
●10日後
痒み軽減、かさぶた減少、体重増加、悪臭なし、産毛も生えてきました。
前回は眼も合わない状態でしたが、
何より顔つきが生き生きとしてきました!!
治療法が進化したため
早いスピードで効果がでるようになりした。
嬉しい限りです!
つづく
01時38分