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2025年08月04日(月)
1、未病から病気に進展する前に早期対処を! [News]
●未病とは?
未病とは
健康な状態と病気の間にある状態であり
病気とは診断されない状態のことで
検査で異常が見られない場合や
症状はないものの
検査で異常が見つかる場合などがあります。
●本当に健康な状態は有り得るのか?
残念ながら、毒だらけ、闇だらけの現代社会でこの状態は存在しません。
若齢、幼齢、人間で言うところの 成人で例えエネルギーに溢れていても
既に病気の進行は始まっています。
過去の記事に散々記載しましたが
まずもって腸が健康な者はほとんど居ません。
具体的どこがやられるのか
1、腸のタイトジャンクションの破壊
2、腸絨毛損傷
1のタイトジャンクションとは
腸上皮細胞間はカドヘリンと言う接着剤で密着結合され、その隙間から体内に余計なゴミが入らないように作られていますが、小麦、乳製品、保存料などの添加物、西洋医学の薬によりその隙間が開いてしまいます。
2の腸絨毛にはパイエル板(M細胞)と言うゴミ(異物)を取り込み、検知し免疫応答行う場所があります。また、杯細胞は粘液を分泌し毒物を包み込み、上皮細胞からは抗菌蛋白を分泌できる第1次防御システムが有り最大に重要な部署が存在します。
防御システムとは直接関与していませんが、ホルモンを分泌する特別な上皮細胞も位置しています。
1と同じ原因で絨毛が障害を起こすと、便側から常にゴミ(異物)である病原体、大型蛋白質、毒性物質、リポポリサッカライド、リポテイコ酸が侵入、
またパイエル板が破壊されているため、免疫細胞が対応できないままゴミは血行に乗って流れが悪い場に集まってしまうのです。

関所が壊れ川にゴミがなだれ込み
よどんでいる流れの悪いその場所には
ゴミが当然に沢山集まります。
個々で病気の出現する臓器が違うのは
それぞれでゴミの集まる場所が異なるからです。
やがてゴミが集まった細胞間質は腐敗し、免疫細胞との戦いの場が作られます
その腐敗と戦闘の影響を細胞が受け続け
遺伝子まで情報が及ぶと細胞の腫瘍化(異形成)が発生します
これが体が追い込まれた「病気の究極形態」となります。
腫瘍化まで追い込まれなくとも
日々の戦闘で自己細胞が傷ついている状況が膠原病なのです。
●ゴミの詳細
1、病原体:細菌、ウイルス、寄生虫、カビ
2、細菌細胞壁:G陰性菌細胞壁成分=リポポリサッカライド
G陽性菌細胞壁成分=リポテイコ酸
3、毒性物質
各種化学物質(薬、農薬、殺虫剤、保存料など)
4、蛋白質など
続く
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13時43分