実習生感想文
獣医師の卵の感想文 [実習生感想文]
●実習生の感想文
短い間でしたが、なるべく薬を使わずに治療し、ドックフード、キャットフードではなく、生肉主体の食事によって、免疫力を調整して、アレルギーなどを治療するという診療方法を学ばせていただきました。
また、超音波セミナーや朝礼前の勉強会にも参加させていただき、超音波での各臓器の描出方法や観察のポイント、「てんかん」について詳しく知ることができました。
その体験から常に勉強し続けて最新の獣医医療を吸収し、実践することが大事だと感じました。
見学を通して、看護士さんの知識の豊富さ、技術の高さに驚きました。チーム医療を行い、よりよい治療を行うためには、獣医師だけではなく、看護士の方にも知識を共有してもらうことが大切であると分かりました。
私は、今のところ小動物臨床を目指していますが、まだ卒業までには時間があるので、これからも、見学、実習を積み重ねて、見聞を広げたいと思います。
お世話になりました。受け入れてくださり、ありがとうございました。
宮崎大学 獣医学科 新5年 吉本有貴
●院長から一言
熱心に勉強会に参加されている姿は、良かったです。どうぞ、その気持ちを末長く持ち続けてください。
全般的に言える事ですが、若い方の挨拶に元気がないと感じます。まずは、仕事始めの朝から、元気で大きな声で挨拶をすることも大切にして欲しいと思いました!
3日間お疲れ様でした。
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