院長コラム
2011年09月25日(日)
ラグビーワールドカップ 残すは「カナダ戦」 [院長コラム]
●残念無念。
今回は、期待に胸を膨らまし、全力で日本を応援していましたが誠に無念です。1戦目のフランス戦では、よもや勝てるのではと、一瞬の夢を見させてもらいましたが、世界4位はそんなに甘くはありませんでした。
続いてのニュージーランド戦は、残り2勝の為に力を温存し、ベストメンバーを揃えることができませんでした。結果は、ニュージーランドの上手さが目立ち、太刀打ちできない相手であることを見せつけられました。
第3戦は、完全勝利を誓い、ベストメンバーで臨みました。とはいってもN08ホラニ選手を怪我で欠いているのはとても残念であり、心配でした。パンパシフィック大会でトンガに勝利している日本でしたが、今回のトンガのメンバーは違いました。海外で活躍しているメンバーが合流し、11人もの新たなメンバーが加わり先の対戦とは大きく異なりました。日本の健闘むなしく、特にラックで力負けすると、早い展開でトンガフォワードを消耗させることができず、惨敗しました。残念です。とっても残念です。
しかしながら、マイケルリーチ選手の頑張りには、心より拍手を送りたいと思います。
残された最後のカナダ戦は、日の丸を背負って、死ぬ気で戦って欲しいと思います。
頑張れ日本!
20時09分