院長ブログ
猫の皮膚感染症 抗生物質と漢方薬 [院長ブログ]
●さくら Mix ♀ 10カ月
「2週間前から後頭部が一部脱毛し、あれよあれよという間に広がった」
主訴でした。
●初日
頭を保護するためにまずはカラー装着をお願いしました。
そして、周波数分析※の結果は細菌感染症でした、同じく周波数から選択した薬剤は、抗生物質と漢方薬でしたが、抗生物質はノイズを含むので選択から外しました。
※日本ドイツ振動医学協会 https://www.shindo.ne.jp/
●10日後
かさぶたが外れたので、湿潤状態を保つパットを傷の大きさに張り合わせました。
●16日後
傷が縮んだところで、漢方薬を直接塗布してもらいました。
●漢方薬と抗生物質
感染症であれば、通常は抗生物質を選択するところですが、私は基本的に使用しないように心がけています。安易に使用することによる耐性菌の発生。重篤な副作用では突然死、ステーブンジョンソン症候群、横紋筋融解症、中毒性表皮壊死症などの恐ろしい症状発現の心配があります。直ぐに現れないことがあるので、その後副作用が出現しても判別しにくくなります。
しかし、全く使用しないわけではなく、漢方薬に効果のない場合には、副作用の有無を周波数で確認後、安心してお渡しすることを徹底しています。
また、皆さんにご理解を得たいのは、漢方薬でも抗菌作用を有するものがあり、十分に効果を示すということです。漢方薬は西洋医学薬と比較してゆっくりと効果がでるという概念は間違いです。効き目のスピードは漢方薬の濃度差により異なります。
抗生物質も元々は自然のカビから作られた製品ですが、その製造工程で人工ノイズ(量産のため)が入ってしまい副作用の発現を招きます。
治療する側とされる側が共に安心できる環境でなければならないと切に思います。
バイオレゾナンス国際セミナー [院長ブログ]
●パイエルシュミッツ バイオレゾナンスセミナー
当院で使用してるドイツの医療器械メーカーが主催するセミナーに参加してきました。3年前の療法士養成講座でご一緒した内科医の先生に久しぶりにお会いし、
「もう3年も経過したのか〜。」と懐かしく思いました。
バイオレゾナンス療法とは、バイオは「生命」を、レゾナンスとは「共鳴」を意味し、あらゆるものには、固有の周波数が存在し、その存在する固有の周波数を調べ、周波数を用いて障害を除去する優しい方法です。
⋆ドイツ振動協会 https://www.shindo.ne.jp/
●今後の問題
セミナーで話題になった一つに携帯電話の周波数変更問題がありました。今後は周波数が第5世代移動通信システム(5G)に変更されることで、重度な健康被害が出ることが危惧されます。周波数帯が人間の自然の周波数と近いため特に脳機能障害は深刻です、引き続き電磁波に関する情報と対策方法を動物、飼い主さんの為にしっかりとお伝えしていかなければと思いました。
携帯電話対策
<その1>
●通話はスピーカーモードにする
●直接耳に当てる時は30秒毎に変える
●2分以内で通話を終わらす
<その2>
●本物の電磁波ブロッカーを付ける
ドイツ振動協会認定セラピスト 院長 石崎俊史
犬の椎間板ヘルニア 現在 [院長ブログ]
●エル ♂ 3歳 Mダックスフンド
「昨晩足を捻ったようで、足に力が入っていない」主訴でした。
身体検査とセンサー検査、周波数測定により、膝、股関節に異常のないこと、椎間1〜2番間左右に異常が有ることが分かりました。(左がより重度)
神経学的検査では、深部痛覚はありますが、固有知覚反射は消失していました。
判定は椎間板ヘルニアによる中程度の神経障害となります。

●現在の治療
5年前までは、外科手術になるケースもしばしばありましたが、現在は、周波数による漢方薬の選択、鍼灸、周波数療法により手術を行う必要がなく完治できるように進化しました。安静が何よりの治療ですが、併せてコルセットの装着により回復が早まります。
●経過
初めに痛み専門の漢方薬を処方し、7日後からは、血行を改善する漢方薬に切り替え継続。安静を約束いただきながら約1ヶ月で完治しました。
*直りが悪い場合には、おとなしい子に限定されますが周波数によるハーモナイズ療法を併せると直りが早まります。
ドイツ振動協会 https://www.shindo.ne.jp/






