広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

RSS1.0


猫の乳腺腫瘍 (体にやさしい対応) [News]

●ミー 12歳 三毛 ♀
乳腺部分には2p円形の腫瘍が存在しました。
昔は乳腺を全摘出する大掛かりな侵襲の強い手術を行っていました。
しかし、癌が発生している状況下で活性酸素が大量に発生するような
大掛かりな外科手術をすることに抵抗を感じ方針を転換したのが10年前、
現在の当院の方針は、根っこの部分である腸を治し、
病原体を叩くことを根幹としています。

画像(330x249)・拡大画像(340x257)

●原因
猫の乳腺腫瘍の殆どが悪性と言われています。
その元の元の原因には、病原体の関与があり、
その病原体の侵入を許すのが※腸漏れです。

画像(330x244)・拡大画像(358x265)

※腸漏れ
腸漏れは私の話の中によく出てくる内容ですが、
何度でも聞いてください。
腸は身体のもっとも大切な部位です、単なる消化吸収、排泄だけでなく、身体ではできない腸内細菌による酵素、ホルモン、ビタミンの産生が命をささえてくれています。
その大切な腸が炎症を起こすことにより侵入してはいけないもが入りこむこことを「腸漏れ」と言います。

病気の始まりは、カビの繁殖、炎症物質(異物)である農薬、化学物質、遺伝子組み換え食材により、腸の上皮細胞が炎症を起こし、上皮細胞間の隙間が開き、あるいは上皮細胞の損傷が発生することにより腸管から異物、病原体が侵入することを言います。
それにより難病と言われる自己免疫疾患、癌が発生します。

●治療方針
治療方針は上記の通り病原体を叩き、腸漏れを修復することにあります。
特に癌患者さんの大腸にはカビが大量繁殖していますので、
そのカビを抑え免疫を強化し患部に存在する病原体を叩くことに集中しました。

しかし、漢方薬をしっかりと飲めず腫瘍が大きくなり、腫瘍部分の皮膚が破れる事態に陥った為に鎮静下で局所的に患部の処置を行いました。

画像(330x247)・拡大画像(360x270)

●2カ月後
患部は綺麗に仕上がり、漢方薬、乳酸菌、ミネラルも全て必要量飲めるようになりました、食欲旺盛です!
完治までもう少し必要です。

●4か月後
毛が生えて元通りになりました。
再発なし。
病原体とカビを叩き、腸を整えます。

画像(242x330)・拡大画像(305x415)

  一記事表示

文鳥の悪性腫瘍 [News]

●ブン ♂ 4才 文鳥
「2カ月前に左胸部に膨らみが見つかり、病理検査の結果は悪性腫瘍と診断された。」と診断書をご持参されました。
そして「治療法がないと言われたので何とかして欲しい」とのご依頼でした。

画像(330x255)・拡大画像(345x267)

●バイオレゾナンス(生体共鳴)測定
バイオレゾナンス測定を行うと以下の異常が得れました。
*ミネラル不足×
*細胞膜障害×
*電磁波障害×
*カンジダ感染×
*腎障害×
*病原性大腸菌×
*食事と水の汚染×

上記の結果を踏まえて
対策(食事、水の変更、電磁波ブロック、74種のミネラル補給)
及び漢方薬(免疫強化、病原体殺菌)を処方しました。

●3か月後
途中、飼い主さん独自で電磁波対策を行われましたが効果なし
一時期悪化傾向に陥りましたが、改めて推奨のブロッカーを装着いただいてから症状が落ち着きました。

新に発見した脳漏れ状態を改善すると
「良く鳴くようになり、すごく元気になった」と喜んでいただきました。
腫瘍の大きさは現状維持ですが、この調子で継続すれば必ず快方、治癒に向かうことを信じています。

●4か月後
飼い主さんからの報告は
「さらに元気になり遊びまわるようになった、胸の腫瘍も以前より小さくなってきているのが分かる!」でした。

焦らず酸化させない状況を維持しつつ
のんびりと頑張っていきましょう!

動物の環境改善は人間の環境改善も導きます、
電磁波対策は酸化対策の一環ですが、
気づく気づかないは別として飼い主さんにも好影響が間違いなく出ています。
ブンちゃんに感謝です。

続く


関連タグ :

  一記事表示

謹賀新年 [News]

皆さん! 明けましておめでとうございます!

2021年以降は「風の時代」になると言われています。
風の時代とは、今まで目に見える価値のあると思われた物質的なものから
見えない精神的なものに価値が移行していく時代に移行することのようです。

当院が取り組んでいるドイツバイオレゾナンス(生体共鳴)療法※は
正に見えない周波数を測定するものです。

※ドイツ振動推進協会
https://www.shindo.ne.jp/

画像(330x203)・拡大画像(640x395)

西洋医学で分かっている見える部分は全体のほんの一部であり
まだまだ解明されていない生命科学が大部分存在します。
枝葉の症状だけに目を向けるのではなく、目に見えない根っ子の部分をケアーすることで芯からの改善、治癒に導くのが真の医療であると思います。

今年も日々前進しながら
「病気の根元を修正し根幹から治す医療を確立する」努力を続けてまいります。

皆様のご理解とご支援の程お願い致します。

令和3年 元旦

  一記事表示

過去の記事へ

ページのトップへ

症例検索キーワード

  • お問い合わせ
  • スタッフ募集
  • 石崎動物病院の日々

検索

最近の記事

リンク集

powered by a-blog

[Login]