22歳! 猫の癲癇と慢性腎不全 [News]
●ラム ラグドール ♀ 22歳
5年ぶりの再会でした...
症状は「多発する発作で、夜中に鳴きながら尿を漏らす」でした。
●検査結果
1) 血液検査
22歳にもなると流石に腎臓の数値に異常がありました。
BUN 57.7 CRE2.79mg/dl
2)周波数測定
☓癲癇、間脳、血液脳関門、腎臓、ミネラル※障害など
●処方
まずは間脳、腎臓の病原体に生薬アプローチをしました。
※ミネラル障害について
どんな安心安全食材をいただいていても
ミネラル不足は発生してしまいます。
その不足は腸内細菌の活力を失ってしまいます。
そして、そもそもは「土」が駄目になってしまったからです。
煮干し、あご、昆布でダシをとれば34種のミネラルは
補えますが、それでも足りません。
当方では74種の天然ミネラル補給をお勧めしています。
●3ヵ月後
頭の病原体を4種追い出すと痙攣発作は全く無くなりました。
よく食べ、そして、寝てばかりだったのが歩き回るようになったそうです。
腎臓も☓⇒△へ。
次回は腸の改善を図ります。
●考察
癲癇発作、腎不全は早期に未病として始まっています、
しかしながら、来院される時期は飼い主さんが認識できる
症状が出現してからになります。これは、未病から遙かに
年月を経過して病気という作品が作られてからのことです。
目に見えない段階である未病で発見し
そして、早期に腸漏れ、脳漏れ、病原体を除去し
食事、水、環境を整えて病気にならない生き方を
していただきたいと、何時も思うのであります。
続く
デグーの肺炎 [News]
●ゆず ♀ 7歳 デグー
「7日間食欲なし、水も飲まない時がある、
遊び場に登らなくなった、3ヵ月前から呼吸が荒いなど」
の症状でした。
周波数測定結果は、
ロタウイスルによる肺炎でした。
※ロタウイスルは消化器症状を発すると思われがちですが、
肺炎もしばしば起こします。
生薬処方を行いました。
●14日後
「動きが良くなり食欲、元気が戻った。
両目がショボショボし開けずらい。左耳がボロボロなど」の訴えがありました。
周波数測定は
〇:ロタウイスル性肺炎
☓:眼、カンジダアルビガンス(カビ)
肺のロタウイスルは消滅し状態が改善してきました、
眼の炎症原因はエルシネア菌によるもので
カンジダアルビガンスは大腸に存在していました。
新たに生薬処方を行いました。
上記のそもそもの問題は「腸漏れ」※です。
※「私が腸にこだわる理由」を参考ください。
https://www.ishizaki-ah.jp/admin.php?ID=1348
●1ヶ月半
毛並みが良くなり、動きが早くなった!
斜頸も治ってきた!食欲元気あり!!
と嬉しい報告をいただきました。
腸漏れ修復、腸のカビ退治が終わり、
これからは病原体を除去する作業に入ります。
続く
インコのウイルス感染 [News]
●チカ セキセイ 2ヶ月半 ♀
突然のことでした。「前日まで普通にしていたのに、、、
急に状況が悪化(鳴かない、嘔吐、膨らむ)した」そうです。
急ぎ周波数(バイオレゾナンス)測定を行いました。
☓ チャクラ、経絡、ウイルス
△ 酸化
緊急事態でしたので周波数療法も併せて行いました。
60分ほど行うと、うずくまって動かなかった状態から
活力が出て外に出ようと暴れ出しました・・・
それには飼い主さんは吃驚。
●翌日
「元気、食欲が出て元気になった、嘘みたい!」と
喜んでいただきました。
急性ウイスル感染には生薬を処方しましたが、
ウイルス除去には2週間ほどの時間を要します。
漢方薬に即効性が無いというのは「嘘」です、
見立て(周波数)が正しく、稀釈しておらず、
細胞膜が破壊されエキスが出ていでは良く効きます。
●7日後
通常に戻りました、めでたしめでたし。
●バイオレゾナンス療法
バイオレゾナンスによる周波数療法は、特に鳥に即効性を示します。
常に食事をいただいていないといけない鳥の場合には、
速攻でエネルギーを注入し食欲を回復させることが重要です。