フィラリア予防のご案内 [News]
今年もフィラリア予防のシーズンがやってきました!
6月から始まるフィラリア予防薬の投薬の前に
フィラリア感染がないことを血液検査で確認する必要があります。
フィラリア感染検査と同時に
この機会に健康診断の一助として血液検査を行うことをお勧めしています。
その結果に異常があれば、波動測定で真の原因を追究し
早期発見につながる絶好の機会になります。
それに伴い、ただいま当院では
春の健康診断キャンペーンを行っています。
通常よりお得な料金で健康状態がチェックできます!
フィラリア予防薬の投薬開始は6/10からです。
まだお済みでない方はお早めに!!
★完全予約制です。お電話にてご予約下さい。
★フィラリア検査のみも行っております。
ご不明な点がございましたらお気軽にスタッフまでお尋ねください😊
22歳! 猫の癲癇と慢性腎不全 [News]
●ラム ラグドール ♀ 22歳
5年ぶりの再会でした...
症状は「多発する発作で、夜中に鳴きながら尿を漏らす」でした。
●検査結果
1) 血液検査
22歳にもなると流石に腎臓の数値に異常がありました。
BUN 57.7 CRE2.79mg/dl
2)周波数測定
☓癲癇、間脳、血液脳関門、腎臓、ミネラル※障害など
●処方
まずは間脳、腎臓の病原体に生薬アプローチをしました。
※ミネラル障害について
どんな安心安全食材をいただいていても
ミネラル不足は発生してしまいます。
その不足は腸内細菌の活力を失ってしまいます。
そして、そもそもは「土」が駄目になってしまったからです。
煮干し、あご、昆布でダシをとれば34種のミネラルは
補えますが、それでも足りません。
当方では74種の天然ミネラル補給をお勧めしています。
●3ヵ月後
頭の病原体を4種追い出すと痙攣発作は全く無くなりました。
よく食べ、そして、寝てばかりだったのが歩き回るようになったそうです。
腎臓も☓⇒△へ。
次回は腸の改善を図ります。
●考察
癲癇発作、腎不全は早期に未病として始まっています、
しかしながら、来院される時期は飼い主さんが認識できる
症状が出現してからになります。これは、未病から遙かに
年月を経過して病気という作品が作られてからのことです。
目に見えない段階である未病で発見し
そして、早期に腸漏れ、脳漏れ、病原体を除去し
食事、水、環境を整えて病気にならない生き方を
していただきたいと、何時も思うのであります。
続く
デグーの肺炎 [News]
●ゆず ♀ 7歳 デグー
「7日間食欲なし、水も飲まない時がある、
遊び場に登らなくなった、3ヵ月前から呼吸が荒いなど」
の症状でした。
周波数測定結果は、
ロタウイスルによる肺炎でした。
※ロタウイスルは消化器症状を発すると思われがちですが、
肺炎もしばしば起こします。
生薬処方を行いました。
●14日後
「動きが良くなり食欲、元気が戻った。
両目がショボショボし開けずらい。左耳がボロボロなど」の訴えがありました。
周波数測定は
〇:ロタウイスル性肺炎
☓:眼、カンジダアルビガンス(カビ)
肺のロタウイスルは消滅し状態が改善してきました、
眼の炎症原因はエルシネア菌によるもので
カンジダアルビガンスは大腸に存在していました。
新たに生薬処方を行いました。
上記のそもそもの問題は「腸漏れ」※です。
※「私が腸にこだわる理由」を参考ください。
https://www.ishizaki-ah.jp/admin.php?ID=1348
●1ヶ月半
毛並みが良くなり、動きが早くなった!
斜頸も治ってきた!食欲元気あり!!
と嬉しい報告をいただきました。
腸漏れ修復、腸のカビ退治が終わり、
これからは病原体を除去する作業に入ります。
続く