3、未病から病気に進展する前に早期対処を! [News]
●治療について その1
1、腸漏れ、腸絨毛の修復
腸の隙間からゴミが入れば当然体の各所で炎症が起こり
長期に及べば自己免疫疾患、腫瘍などへ発展してしまいます。
また、赤血球は腸絨毛から作られるわけで、絨毛が損傷を起していれば
まともな赤血球が形成されず、不良品で組織がつくれられば
様々な不具合が起こるのは当然です。

以前に記しましたが
腸絨毛は免疫系の60%をまかなっている各種防衛機関が存在するので
ここが広範囲に壊れれば各種ゴミが入り込んで炎症が始まります。
以下、絨毛に存在る防衛システムです。
@パネート細胞
抗菌ペプチド(デフェンシン、カテリシジン)リゾチームで
腸管内の殺菌を行う
Aタイトジャンクション
カドヘリンなどの接着分子でゴミが入らないように隙間を閉鎖する
B杯細胞
粘液を分泌して上皮細胞上をおおう
CM細胞
ゴミを取り込み待機する樹状細胞などに情報を伝達する
Dタフト細胞
消化管内の寄生虫を排除する
E内分泌細胞
ホルモンを分泌し消化促進、腸脳コミュニケーション調整する
F形質細胞
樹状細胞の情報を聞き取ったヘルパーT細胞がB細胞に伝達
B細胞が形質細胞に変化し抗体を粘膜に分泌

※ 漏れの修復➡約1ヵ月
※ 腸絨毛損傷修復➡3−4ヵ月
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2、未病から病気に進展する前に早期対処を! [News]
●未病を見つける
では、どうすれば未病を発見できるのでしょうか?
身体検査、血液検査、画像検査などで問題なし
あるいは僅かな問題があったとしても様子を見るのではなく
その問題を深堀しておく必要があります。
@まずは初めに
ロシア製波動測定器「メタトロン オリエンタル ホリステック」で
スクリーニング検査を行うことをお勧めします。
人間であれば可能ですが、ディープに測定は時間を要するため
動物に使用する場合には10分ほどの簡易スクリーニングをお勧めしています。
もちろん、おとなしく測定を受けることができる場合には
ディープスクリーニング検査の選択が可能です。
メタトロンシリーズ最上位機種を準備しています。
特徴は、4D表示画像で体内情報を可視化でき
感情測定、自動深堀機能で染色体まで測定分析可能です。
IPP japan ホームページ
https://ippjapan.jp/metatron/product.html
A次に、その結果に基づき
ドイツ製波動測定器 レヨコンプ「PS1000」を用いて
問題個所をさらに深めて測定します。
その際にはメタトロンでは測定できない
電磁波、有害物質、酵素、ミネラル、アミノ酸、腸、リンパシステムは
必須項目として測定します。
レヨコンプシリーズの最上位機種を準備しています。
特徴は一度に5つの波を出力、測定精度 0.01と高精度、
自動測定可能、個体に適合したプログラムを自動で組むことができます。
BnPS JAPAN ホームページ
https://www.shindo.ne.jp/index.html
西洋医学では、まったく測定できない項目である
病気の根源(ゴミの詳細)、チャクラ、経絡、システムの異常
不足栄養素、有害環境、アミノ酸不足
などを測定出来ることは大変貴重な情報になります。
皆さんの覚醒を祈ります!
づづく
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1、未病から病気に進展する前に早期対処を! [News]
●未病とは?
未病とは
健康な状態と病気の間にある状態であり
病気とは診断されない状態のことで
検査で異常が見られない場合や
症状はないものの
検査で異常が見つかる場合などがあります。
●本当に健康な状態は有り得るのか?
残念ながら、毒だらけ、闇だらけの現代社会でこの状態は存在しません。
若齢、幼齢、人間で言うところの 成人で例えエネルギーに溢れていても
既に病気の進行は始まっています。
過去の記事に散々記載しましたが
まずもって腸が健康な者はほとんど居ません。
具体的どこがやられるのか
1、腸のタイトジャンクションの破壊
2、腸絨毛損傷
1のタイトジャンクションとは
腸上皮細胞間はカドヘリンと言う接着剤で密着結合され、その隙間から体内に余計なゴミが入らないように作られていますが、小麦、乳製品、保存料などの添加物、西洋医学の薬によりその隙間が開いてしまいます。
2の腸絨毛にはパイエル板(M細胞)と言うゴミ(異物)を取り込み、検知し免疫応答行う場所があります。また、杯細胞は粘液を分泌し毒物を包み込み、上皮細胞からは抗菌蛋白を分泌できる第1次防御システムが有り最大に重要な部署が存在します。
防御システムとは直接関与していませんが、ホルモンを分泌する特別な上皮細胞も位置しています。
1と同じ原因で絨毛が障害を起こすと、便側から常にゴミ(異物)である病原体、大型蛋白質、毒性物質、リポポリサッカライド、リポテイコ酸が侵入、
またパイエル板が破壊されているため、免疫細胞が対応できないままゴミは血行に乗って流れが悪い場に集まってしまうのです。

関所が壊れ川にゴミがなだれ込み
よどんでいる流れの悪いその場所には
ゴミが当然に沢山集まります。
個々で病気の出現する臓器が違うのは
それぞれでゴミの集まる場所が異なるからです。
やがてゴミが集まった細胞間質は腐敗し、免疫細胞との戦いの場が作られます
その腐敗と戦闘の影響を細胞が受け続け
遺伝子まで情報が及ぶと細胞の腫瘍化(異形成)が発生します
これが体が追い込まれた「病気の究極形態」となります。
腫瘍化まで追い込まれなくとも
日々の戦闘で自己細胞が傷ついている状況が膠原病なのです。
●ゴミの詳細
1、病原体:細菌、ウイルス、寄生虫、カビ
2、細菌細胞壁:G陰性菌細胞壁成分=リポポリサッカライド
G陽性菌細胞壁成分=リポテイコ酸
3、毒性物質
各種化学物質(薬、農薬、殺虫剤、保存料など)
4、蛋白質など
続く