広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

INFORMATION

診察時間のご案内 ※診察・往診ともに完全予約制です ※翌月の診察時間は当月下旬に掲載させて頂きます。
電話予約はこちらまで。[呉本院]0823-21-4175 [大柿分院]0823-40-3055
ご予約は閉院30分前までにお願いします。

獣医師と看護師とトリマー募集!
健全で謙虚で前向きな獣医師を募集しています、年齢は問いません。 通常診療から最先端西洋医療、伝統的東洋医学など幅広く勉強できる好環境です! 先ずは、実習で周波数が合うか確認ください、何も心配はありません、親切にきめ細かくご指導します。
看護師部門は資格は必要ありません、優しくて、愛情のある方であれば当院のトレーニングで立派な看護師に成長できます!
詳しくはTEL.0823-21-4175またはスタッフ募集よりお問い合わせください。

RSS1.0


猫の喉頭蓋の腫脹(全抜歯) [News]

●ミミ 日本猫 12歳 ♀
口内炎の痛みにより食事が4日前から全く取れず、ご検討の結果3日後に歯を抜く処置を行うことになりました。野良猫ちゃんのために抜歯処置後は暫く入院することになりました、術後10日目からは徐々に食欲が出てきて順調な経過でした。

スタッフからどうも呼吸状態がおかしいと報告がありました。呼吸抑制から上部気導に異常があることを感じさせました。野良ちゃんのため、十分に触らせてもらえませんし、喉の観察は到底できません。よって、鎮静後にレントゲン撮影を行いました。レントゲンの映像は、喉の入り口に何か閉塞が生じていることを示唆していました。

画像(330x251)・拡大画像(399x304)

●喉頭の腫脹
鎮静を追加して喉を観察しました。
右側の口頭蓋部分が著しく腫脹し、呼吸はそのわずかな隙間から行っている状態であることが分かりました。その部分の細胞を採取し染色、そして、時間的猶予がないので、緊急一時気管切開術を行うことにしました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●一時的気管切開術
7日後に挿入していたチューブを抜去したところです。
喉の腫れは治まり、正常に呼吸できることを確認してチューブを抜き取りました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●7日後
なかなか心を許してもらえませんが、口内炎は消退し、食欲安定、呼吸状態良し、来週には帰宅予定です。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

  一記事表示

猫の化膿(縫い針の誤飲) [News]

●キーちゃん 6歳 ♀ 雑種
「吐血?、シーツに血が付く」という主訴で初診で来院いただきました。
拝見する前から異臭を放ち、咬まれたことによる化膿を想像していました。詳細は、喉の皮膚に3×5p程の壊死を生じて小さな破れた穴から臭い分泌物が排泄されていました。衰弱(重度の肝障害:黄疸と脱水)が激しいことと、皮膚は既に壊死(腐敗)を起こしていたので無麻酔で切除を行いました。切除を進めると、光った異物がこちらに向かって飛び出していることに気づきました。「ん?」と思いながら引き抜くと糸付きの縫い針が収穫されたのでした。その状況を見ていた飼い主さんも吃驚で「いつの間に食べたのでしょうか?」「どうして針を飲んだのでしょうか?」と答えようのない質問が続きました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

とにもかくにも、麻酔をかけないと詳細が分からない状態でありますが、肝障害を発生しています。まずはエネルギー充填、その後、傷を本格的にデブライド(清浄処置)して、内視鏡で食道の状態を内側から確認する予定をご説明し、そして、すぐに栄養補給用の鼻カテーテルを設置しました。

●内視鏡検査と胃カテーテルの設置(10日目)
頚部の状態は複雑で針による食道の損傷を確かめることができません。まずは、食道の状態を把握するために内視鏡を使用しました。内視鏡で見る限り食道は綺麗に目えます、2日前にスタッから「鼻カテーテル〜スープを与えると苦しそうにする」と報告を受けていましたので、とりあえず食道を保護する予定で胃にカテーテルを設置することにしました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●頚部清浄
頚部をクリーニングすると、穴の大きさが5×10pに広がりました。3ヶ所に排液ドレーンを設置して、損傷部を縫い縮めました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

4本の排液チューブとできる限りの傷の縮小化を図りました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●その後
時々喉に何か詰まるかのように苦しそうな発作が続いていましたが、麻酔処置以降は、その症状は全くなくなり、日に日に機嫌が良くなっています。(嬉)
退院間近です!

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

  一記事表示

犬の股関節脱臼(非観血的方法) [News]

●チュラ 柴 約2歳 ♀
10日前に突然足を挙げる症状があり、掛かり付けのドクターに受診、レントゲン撮影により股関節脱臼と診断を受けたそうです。手術で大腿骨骨頭を切除する必要があると言われ、他の手立てはないかと海を渡って遠くは四国から来院されました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●非観血的整復
脱臼直後であれば整復しやすく、多くは外科手術をおこなわずに整復した経験がありましたが、10日以上経過したケースでしたので、電話を戴いた際には躊躇しましたが、「どうしても、ともかくお願いしたい!」と強いご依頼によりチャレンジさせていただくことになりました。

画像(330x225)・拡大画像(400x273)

前方へ脱臼した左足を引っ張りながら回転し寛骨臼に戻しました。そして、バンテージで固定した後、綿の袋で覆いました。当日四国へ帰宅、遠方の為2週間後にお会いすることを予約いただきました。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

●レントゲン撮影
既に診断は他院の結果をお聞きしていましたが、脱臼状態を把握(前or後)するために、レントゲンを撮影させていただきました。

画像(330x269)・拡大画像(418x341)

●経過
2週間後に再確認のレントゲンン写真を撮影しました。ご都合により今回が最後の来院になるとお聞きしましたので緊張の瞬間でした。

画像(330x238)・拡大画像(349x252)

結果は、上の写真の通り無事に整復されていました!
遠方よりご苦労様でした。
そして、その後順調の様です。

  一記事表示

過去の記事へ

ページのトップへ

症例検索キーワード

  • お問い合わせ
  • スタッフ募集
  • 石崎動物病院の日々

検索

最近の記事

リンク集

powered by a-blog

[Login]