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2021年09月07日(火)
フードの選び方 [News]
●フード(犬、猫)の選び方
巷には多くの種類のフードが溢れ、どれを選んだら良いか迷うところです。
今回は、食事の選び方についてご指導します。
@パッケージは小さなものを選ぶこと
開封して空気に触れると酸化が始まります。
できるだけ小さな容量をえらび体への余計な負担を減らしましょう!
昨今は酸化防止剤にビタミンE、ローズマリーなどを使用していますが、
化学物質の酸化防止剤より酸化しやすいので別の意味で注意が必要です。
A宣伝文句に誘導されないこと
どの会社もパッケージの色、柄、文言に力を入れ消費者の心をつかむことに力を注いでいます。本来は中身に力を入れなければならないのですが、安くて、美味しそうで、食いつきがよく、保存が効くなど飼い主側の心をつかみインパクトと安心感を与えるよう心理工夫されいます。
*きらびやかな包装紙
*臓器ケアを強調
*獣医師推奨、獣医師開発など権威者の文言
B成分分析
フードの袋の裏あるいは横に記載してある原材料を読み解く必要があります。
選択基本事項
*小麦が入っていないこと
*一番先頭にお肉が位置していること
*とうもろこし、大豆が入っていないこと
*保存料が化学物質でないこと
上記A、Bは先頭に穀類が記載してあり
小麦、トウモロコシ大豆を使用していますね。
小麦は病気の元である腸漏れを起こす原因になります。
ミールと言う表示は「くず肉、余剰肉」ですので、
よろしくはありません。
ビタミンは人工のビタミンを添加しています。
上記Cは先頭にターキーが来ているので良いのですが、
大豆、トウモロコシが入っています。
小麦、大豆、トウモロコシはほとんどが輸入食材になります、
そしてそれは遺伝子組み換え植物です。
遺伝子組み換え植物は除草剤(グリホサート)では枯れない細工がしてあるので、
大量に除草剤が混入している可能性があります。
(バイオレゾナンス測定により多くの動物がグリホサートが混入していることが分かりました。)
●何を選べば良いのか!?
大まかな目安は、大手のメーカーではなく小さいながらもポリシーを持って、動物の健康のために安心安全なフードを作っている心ある会社を選んでください。
具体的な発言はあえて控えます
病院でお気軽に相談ください。
10時26分