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2025年02月21日(金)
猫の心筋症と口内炎と腎不全 [News]
●サン ♀ 10歳 スコティッシュ
「約1年前から食欲がなく、胃液を吐くことが続き
3か月間点滴治療を受ける。1st
口に痛みがあるため抜歯をしてもらい
その後、ステロイド治療が始まる、
その際の心雑音の存在と
血液検査では腎不全が見つかる。2nd
心臓の検査では閉塞性肥大型心筋症と診断を受け
投薬が始まる。
口内炎の為に手術予定だったが
心筋症が見つかり中止となった。3rd
最近は ほとんど食べなくなってきた・・・。」主訴で
4thオピニオンとして来院されました。
●量子波動測定
✕心臓=肥大型心筋症(寄生虫、カビ)
✕歯周病(寄生虫)
△胃(寄生虫)
✕腎臓(寄生虫、カビ)
✕シェデング(細菌、ウイルス)
✕電磁波障害(低周波、高周波)
✕有害物質汚染
△前癌
などが浮かび上がりました。
上記を中心に治療計画を立て処方しました。
@病原体排除
A水、食事の変更
B電磁波対策 など
●7日後
食欲が徐々に回復し 元気も出てきた。
症状だけでなく、量子波動測定でも回復がみられました。
△心臓
△歯周病
△心臓
△電磁波障害
〇前癌
新たな発見
✕アミノ酸不足(バリン)
✕酵素障害(アルカリフォスファターゼ)
※バリン補給は鰹節が優れる
●考察
1年前から徐々に悪くなった症状が
これほど早くに効果がでるのは
元の元である病原体排除を最優先しているからです。
また、慢性的な症状を持つ患者さんは
アミノ酸不足による酵素代謝障害が発生しています。
それ故に肝臓での核酸合成もできなくなっているため
集めた材料を使用し代用するために不完全なゲノム製品となり
臓器障害が発生してしまいます。
上記は食べ物を正し不足を補い
酵素障害を修復する必要があります
食欲・元気だけで 安心と思わず
アミノ酸不足を定期的に測定することも とても大切です!
つづく
10時42分