広島県呉市「石崎動物病院」

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院長コラム

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2010年05月05日(水)

山口県 「俵山温泉 山田屋旅館」 [院長コラム]

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●山田屋旅館
俵山温泉レポートは、2回目になります。この度、GWにもかかわらず温泉へ行くことができました。
国民の祭日は働くものと認識している私にとって嬉しいご褒美です。休みがきまり俵山温泉の全ての宿に連絡をとりましたが、当然満室です。(遅すぎる!)そんな中、偶然にもたまたまキャンセルが出たことで「山田屋旅館」さんにお世話になることになりました。連休の渋滞の中、約4時間で俵山温泉へ到着しました。

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●町の湯
俵山温泉には、一部に内湯をもつ旅館は存在しますが、ほとんどの旅館のお風呂は、外湯の「町の湯」と「白猿の湯」に足を運ぶことになります。特に町の湯は、肩こり、筋肉痛に効果があると実感します。しかし、長湯をしてしまうと湯あたりして、疲れが残ります。推奨は15分。しかし、私は「せっかく遠くから」という思いから30分以上浸かります。だからいつもクタクタです。

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●入湯手形
宿泊先では、入湯手形と称して割引券を購入する事ができます。一人1,000円です。この手形で滞在期間中は何度でも入湯することができるので、3回以上入るのであれば手形を購入した方がお得になります。私は、トータル5回入湯しました。

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●夕食
個室で戴くことができた夕食です。
新鮮な魚とサザエの刺身と、生きの良いメバルの煮つけなどなど。鱈腹いただきましたが、普段瀬戸内のおいしい魚を戴いている私にとって、刺身は珍しくなく、味噌汁が一番気に入りました。

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●朝食
シンプルで体が喜ぶ朝食です。梅干しと味噌汁が良かったです。朝6時〜お湯を戴けるので朝食の前に一風呂浴びました。しかし、ここの湯は、かなり応える(長く入り過ぎる私が悪いのですが)ので、浴びると言う軽いのりではなく、乗り移るという感じです。注意して入湯する必要があります。

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●町並み
私は、この俵山温泉の町並みが大好きです。
小さな温泉街ですが、昔の雰囲気が未だにのこる数少ない湯治場であると思います。
此の絵は、山田屋さんから上を望んだところです。

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山田屋旅館を下ると小さな川が流れています。そこの橋から見る風景もタイムスリップした様で「いつまでも、いつまでもこの素晴らしい伝統を残して戴きたい!」と思うのです。文明(都市化)は、体にできた「癌」の様なもの、早急に便利さだけを求めて自然との調和を忘れた進化は、「癌」の増殖を招き最終的に自己を滅ぼしてしまうのです。これ以上の自然破壊をしてはなりません。人類は、滅亡の坂道を大急ぎでかけおりているとしか思えません。皆が気づき早く心改めなければなりません。

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●青海島
せっかくでしたので、長門の青海島の観光フェリーに乗船しました。1時間半の遊覧で2200円。GWなので、物凄い人でごった返し、臨時便が大忙しで行き来をしていました。当日、風が強く、波が荒かったので島々の洞窟に入る事はできませんでしたが、自然の作り上げた作品に感動しました。しかし、温泉効果を鱈腹戴いたせいか、船の揺れも心地よく、遊覧の間は、ほとんど寝入ってしまいました。たぶん一度は訪れる価値はあると思います???此の写真は「仏岩」。浸食により見事に仏さんが手を合わせている像が作り上げられているのには驚きました。確か、このへんまでは起きていたのですが・・・・。


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13時27分


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