院長コラム
2010年03月31日(水)
小学校での授業 [院長コラム]
●初体験
この度、小学一年生を対象に45分間をいただき「動物と仲良くなる方法」をご指導させていただきました。
子供たちの輝くつぶらな瞳光線を浴びながら授業が始まりました。今回は、動物の触り方(入門編)について、優しく、シンプルにお話しましたが、私も初めての経験です、まずは、言葉遣いの難しさを感じました。数日前から保母の経験を持つ看護士に指導してもらいながら、おおよそのシナリオを作り上げて臨みました。
●授業内容
動物(特に犬)に初めて接触する際の注意事項を説明しました。動物を持つ子供たちが1/4程度でしたので、実際に犬と猫に触れ合うことで、彼らの温もり、鼓動、毛の柔らかさなどを感じ、一つ一つに驚き、感心し、質問が次から次に飛び出しました。
●終了後の感想
とにもかくにも、興味津津の彼らの中で揉まれると、驚くほど疲れました。毎日、このエネルギー一杯の子供たちに囲まれながら、小学校の先生の偉大さを認識でき、良い経験をいただきました。この子供たちが将来、動物を一生の友として仲良く生活できれば、獣医として最良の喜びです。少しお役に立てたようで幸せでした!
19時46分