院長コラム
2010年11月07日(日)
島根県 湯元温泉 湯の上館 [院長コラム]
●緑のカーテンを抜け、奥深い山に到着。そこに由緒ある湯の上館が味わい深くたたずんでいます。今こそ道路が開通して便利になりましたが、代々この湯を守ってこられた館主に頭が下がります。若旦那で16代となるそうですが、引き続き後継者が現れることを心よりお祈り申し上げます。
●泉質
無色透明。優しく包み込んでくれる湯は心地よく、長時間入湯できる感じで、島根県の有福温泉に似ています。どこの温泉にでもいる地元のファンは、ここの温泉が一番じゃ!といいます。ここでも林業を営む小父さんと遭遇し「目が治った、首が治った、ここに来ないと仕事ができん!」などなど湯の良さをアピールされていました。
●感想
この湯を私のお気に入りに登録しました。いままで三瓶周辺に足を運んでいましたが、これからは、東側もゆっくりと探索してみたいと思います。ホント!日本の温泉文化は素晴らしいものです、末長く守り保っていかなければなりません。
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18時52分