院長コラム
2010年11月04日(木)
青森県 八甲田温泉 [院長コラム]
●八甲田温泉
谷地温泉から20分ほどで到着しました。酸ケ湯と同じく山深い場所にあり、玄関を入るとカンジキがかけてあります。冬は雪が多い事が想像されます。雰囲気は昔の温泉そのまま、かなり多くの湯治客が宿泊できそうでした。
●冬
一枚の写真を見つけました。八甲田の名前のとおり、また、カンジキがあるぐらいですから、ここは雪深いと思っていました。よって、冬は当然閉鎖されると思います。その他、情報を得ようと思いましたが、午後6時の待合室は誰日一人いませでした。(残念)ちなみに夜は8時まで入浴可能です。
●内湯
広々とした待合室の古びたサッシの扉を開けると薄暗い大きな丸型をした内湯が望めます。湯は少し熱め、41度ぐらいだと思います。
●湯口
酸性明礬泉です。ライトアップで白いのかと思えば湯の花で湯船が一面白く染まっています。味は酸味がかなり強いですが、なかなかおいしく戴けました。効能は、動脈硬化、高血圧、痛風、女性ホルモン代謝不全、蕁麻疹、リューマチ性疾患、慢性肝胆道疾患です。
●露天
露天はライトアップされ良い雰囲気です。この隣にも同じ規模の露天がありました。露天の温度は、ぬるめ(多分38度)でゆったりと入るに適します。そして、少し冷えたところで、内湯につかって出るのが良いと思います。
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19時24分