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犬の肛門周囲腺癌 [News]
●ルーク ダックス ♂ 14歳ぐらい
「3ヵ月前からお尻にイボがあり出血している」で来院されました。
<身体検査所見>
著しい肥満、歯石(2+)、肛門部における腫瘍塊、心雑音3/6
<周波数測定>
小腸、大腸、高周波、間脳、松果体、骨髄幹細胞、心臓(僧帽弁)の障害と癌
<治療計画>
@食事、水、環境改善
A頭(間脳)病原体の除去
●2カ月後
1ヶ月過ぎで「癌」周波数が正常化したのを待って
腫瘍の締結を行いました。
約2カ月の工程でしたが、
高齢で心臓が悪いケースにおいて
麻酔をかけることなく、2カ月余りで上記のように改善したことは
有意義であったと思います。
14歳という年齢では、多くの病原体侵入、組織、細胞内小器官の障害が発生しています。
こらからは、こつこつと上記の修復を行います。
通常「癌」が見つかっても焦る必要はありません、
進行を止めるカギは「酸化防止です」
@農薬、除草剤、香料、色素材などの食べ物の化学物質汚染
A電磁波汚染
B水の汚染
C心の障害
そらから、ゆっくりと以下を行えば良いのです。
@腸漏れ、脳漏れ閉鎖
A病原体除去
B組織修復
Cゴミ出し
●教訓
病気の設計図は1歳未満で始まります。
元気そうにみえても、殆ど(95%以上)のケースで腸漏れ、脳漏れが始まり病気の建設作業が進みます。
その後、酸化(食事、水、心、環境の汚染)という因子により、酸化が強ければ強い程建設作スピードが進行し、癌、難病が完成します。
毎度のことですが繰り返しお伝えしたいことがあります、
「1歳未満からの未病測定と手当」を
強くお勧めします。
ハムスターの脱毛症 [News]
●ハムスター 2歳 ♂ グリ
「夏ごろ(7ヶ月前)から毛が抜けてきた、痒そう」
の主訴で来院されました。
周波数測定では
●アレルギー
●小腸、大腸の異常
●カンジダアルビガンス(カビ)
●電磁波汚染(低周波、高周波)
●ミネラル不足
●グリホサート汚染(除草剤:ラウンドアップ)
処方と対策
@腸漏れ修復
Aカビの除去
B乳酸菌の補給
C電磁波対策
D毒物の中和
上記の治療と改善策を実施しました。
●3週間後
腸の治療(漢方)を初めて3週間ですが、6割の毛の再生がみられました。
いわゆる「フサフサ」です。
しかしながら、脱毛部の乾燥が増したのは今後の課題です。
ポイントは腸を治療する際(他のケースでも)には
絶対に抗生物質を使用してはならないことです。
抗生物質を一度でも使用すると、大腸にカビが繁殖し対応し放置すると生涯に渡り腸漏れ、上皮細胞の炎症として足を引っ張り続けることになってしまいます。
40億年も前から存在している百戦錬磨の病原体に対して、1億5千年ほどの歴史しかない人間が作り出した化学物質を使用しても、赤子の手をひねるがごとく忌避反応である耐性あるいは抵抗性の遺伝子情報が伝達され、生涯に渡り慢性炎症として継続されることになります。
格(歴史)の違いを知るべし!
続く
猫の腹壁破裂 [News]
●ビー 2歳 スコテッシュ ♂
他医院の先生からの紹介症例でした。
主訴は「3階から転落後、お腹が膨らんでいる」でした。
飼主さんは食欲はある程度有るので
打ち身程度の軽い気持ちでしたが
我々はお腹の大きさに吃驚!
これは放っておいてはいけません。
破裂の穴を触診で確認、手術の段取りに進みました。
血液検査では僅かな肝酵素と炎症の数値増加。
貧血、腎不全を表す兆候はありませんでした。
実際に毛刈りをしてみると
広範囲の皮下出血と
広範囲の腹腔内臓器の脱出がわかりました。
●手術1
腹壁は8p長の破裂がありましたが、
幸いにも腹腔内臓器には肉眼的損傷はありませんでした。
●手術2
臓器が入りこんだ皮下のスペースが20p×15pありました。
吸引装置を装着して閉腹しました。
●術後1日目
皮下のスペースに溜まった血液成分が
背中の陰圧バッグにより回収されています。
●抜糸
術後は順調で元気あり、食欲は落ちることはありませんでした。
通常通り抜糸の日を迎え嬉しいです。
肝臓、膀胱破裂がなく幸いでした。
当然落ちないように気を付けなければなりません、
もっと体重が軽ければ破裂は防げたかもしれません。
次に転落したらと想定して減量に励みましょう!
先ずは、めでたしめでたし。
●新たにわかったこと
初診時での「目のうるおい」の原因はヘルペスウイルス
であることが分かりました。
その元の原因は「腸漏れ」になります。
小腸、大腸を調べると思った通りの障害がありました、フードに含まれる小麦と農薬により腸が傷ついて、そこからウイルスの侵入を招いたことが考えられます。
次回から
@腸漏れ脳漏れ⇒A病原体除去の治療を始めます。
「未病で防ぐ、病気の予防」