院長コラム
おじいちゃんになりました!? [院長コラム]
腫瘍内科学 [院長コラム]
今回は、コロラド大学から獣医腫瘍科准教授のLana先生が来日され、2日間の講習を受講しました。
コロラド大学の腫瘍科は、アメリカでもトップクラスであり、過去にも多くの専門医が来日されています。私も過去にこの大学を2回訪れ講習を受けたことがありますが、国立公園がそばにあり、自然に恵まれた、安全で、のどかな住みよい町でありました。
講習内容は、我々が臨床で遭遇する機会の多い
■リンパ腫
■白血病
■肥満細胞腫
■化学療法剤とその使用方法
・・・などでした。
化学療法は、癌細胞だけでなく、正常細胞も攻撃しますから、作用機序、副作用、特性などを熟知し、個々の患者さんに合わせながら慎重に処方しなければなりません。
だから、私は、化学療法がどうも好きになれませんでした。しかし、数多くの症例を経験された先生の話は、説得力がありました。先生の連絡先をお聞きしましたので、アドバイスをいただきながら、皆さまのお役に立てればと思います!
とても良いご縁と有意義な2日間でした。 Toshi
送別会 「今まで、ありがとう!」 [院長コラム]
●送別会
5月9日をもって、当院に6年間勤務した中野さんが一時出産の為に、職務を離れました。
先日、その「お別れ会」を開催しました。
この度の幹事は、私、院長石崎が担当しました。
●記念のキーホルダー
スタッフの一部からは、「こんなもの嬉しくないですよ!」などの雑音はありましたが、私、院長石崎の手作りの、世に1つしかない記念品であります。裏には、10人からのメッセージがぎっしりと書き込んであります。
-「ご恩は、忘れません、有難う!」
-「最後までお世話になりっぱなしで、本当に有難うございました!」
-「素敵な笑顔のママでいてくださいネ!」などなど。
わかるかな〜この素敵キーホルダーの味わい・・・。
●思い出
彼女は、私が、6年前にスタートした腹腔鏡外科の中心をなすメンバーの一人でした。当初は、お互いに色々と苦労し、不慣れな故に色々な文句も言いましたが、その分、奮発して一生懸命頑張ってくれました。彼女のお陰で、今の基礎が作りあげられたのでした。感謝、感謝!

2005年スタート時
●ケーキ贈呈
特別にオーダーしたチョコレートケーキ。とって〜も美味しかったです!
このケーキを食べたら、赤ちゃんが無事に出てくるのです!
●記念撮影
花束贈呈が終り、皆で揃って記念撮影。
6年間色々と有難う。
●出産後、落ち着いたら、せっかく擦り込んだ一流のスキルを再び復活させることができるように、いつでもポジションを空けて待ってますヨ〜! スタッフ一同より