広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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花火大会での心配事・・・。 [院長コラム]

●「たまや〜!」8月1日、土曜日、小雨降る中、花火大会が開催されました。
我々は、その花火大会が始まる少し前から急患の治療中でありましたが、この写真は、治療が終わってから、花火大会の後半部分を病院の近くから撮ったものです。
「綺麗ですね〜♪!」

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●毎年、この花火の後に、具合が悪くなる動物達が必ずいます。

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●体まで揺れる、この大きな音を感じ、神経質(通常、動物は、誰でも怖い)な性格を持つ動物達は、情緒不安定な状態をしばらく引きずり、あるいは、余りの恐怖に、脱走して交通事故などに遭遇することもしばしばです。

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●毎年のことですから、あらかじめ、彼らを落ち着かせるためのハーブ、特別な香などなど身体に優しい治療を施し、少しでも恐怖感を取り去ってあげる事が肝要だと思うのです・・・。

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●人間にとっては、美しく壮大なイベントですが、動物にとっては、とっても迷惑な話です。毎年、花火、台風などでお困りの飼い主さん!どうぞ、お気軽にご相談ください。
<しつけ担当 岩森>

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飼い主さんの「お手柄!」 [院長ブログ]

★注目!下の小さなほくろの様な塊(約5mm)が見えますか?

飼い主さんが、最近気づき、見た目は「イボ」の様ですが、細胞診で今一つはっきりしないので、念のために切除することになりました。毛刈りが済んでいるので、分かりやすいのですが、毛が生えた状態で発見するには、よほど意識しないと見つかりません。

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★日本人における悪性黒色腫(メラノーマ)は、足の裏に多く発生するといわれますが、犬の場合は、口腔内に多く発生します。特に粘膜に発生した場合は、高い転位率や再発率を示します。
今回の腫瘍は、低悪性度と診断されました。
また、完全切除がなされていますので、一安心ですが、再発に対する観察が必要です!

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★リッキー 柴 雌 12歳
昨年、5月に乳腺腫瘍を切除し、今年の3月に子宮蓄膿症(通常、乳腺腫瘍切除時に子宮卵巣切除も勧めますが、飼い主さんの希望を優先しました)を行い、そして、この度の手術となりました。
乳腺腫瘍も一部が悪性所見(こちらも、完全切除)であったことが、飼い主さんの意識を高め、今回の早期発見につながったことが幸いしました。これからは、「癌にならない体づくり」を意識して長生きできるように、頑張りましょう!


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梅干し顔? [お仲間紹介]

●小梅 パグ ♀ 6ヵ月

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●性格
やんちゃ。人も犬もevery body だ〜い好き!

●特技
「持ってこい!」ができる。
しかし、「お手、待て」はまだできません。

●エピソード
名前の由来は、ご主人が見て「梅干しの様な顔」だったから。

●飼い主から一言
もう少し、女らしく、おしとやかにね。しかし、元気が一番!

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