大分県 「ながの湯」 [院長コラム]
●ながの湯温泉
長湯温泉街から少し離れた山間の田んぼの中に、私営公共温泉「ながの湯」があります。ここの湯は、山口の秘湯で知り合った、秘湯好きの叔父さんから得た情報です。「あそこが長湯おんせんで一番えかった!」と・・・・。
●受付
もの凄くシンプルな料金投入口に200円を入れて胸を膨らましながら湯に向かいます。この手作りの料金箱に思わず微笑んでしまいました。
●湯船
間欠的に「ドボ、ドボ、ぼぼぼー」と注がれる音が騒がしく、湯の色はやや緑がかって見えます。施設はこの共同風呂以外に3つの家族風呂を持つ、贅沢な環境です。地元の叔父さんが3人ほど入っていましたが、胃腸に良いとの勧めで湯を飲んでみました。「美味い〜!効きそう!?」
湯は体に優しく、ラムネ温泉と比べると温度が高く40度程度と聞きました。体に絡みつく気泡はよく分かりませんでした。なんでも温度が低くないと気泡の発生が見られないと聞きました。私は、ラムネ温泉よりこちらの湯がとっても気に入りました。
大分県 長湯温泉 長生湯 [院長コラム]
●長生湯
今回お世話になった長湯温泉「丸長旅館」の隣に位置する町営共同温泉です。(歩いて僅か10歩)あまり期待せずにとりあえず隣なので、早起きして入ってみました。(朝6時からやってました)
●湯船
先客がお一人いましたが、十分な広さがあり、色はやや緑がかっています。早速入ってみると、昨日の「ながの湯」温泉と似た感じで、とっても良い感じ。同じく色は薄い緑色、泉質も同じ様です。
●湯口
湯口には見事な結晶がコッテリとこびりつき、勢いよく湯が流れ込みます。体が喜んでいるので、朝食のことも忘れて1時間半ゆったりと味わいました。極楽、極楽。
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深い角膜潰瘍 [院長ブログ]
●角膜潰瘍
以前、皮膚病で紹介した「パコちゃん」。今回は角膜に深い大きな穴が開いてしまいました。皮膚のチェックに来られた時に見つけたのですが、飼い主さんが気付かないまま、既に大きく深い穴になって角膜が破れる寸前でした。早速、角膜縫合を行い、その上に3番目の瞼を被せて治癒を促しました。
●結膜フラップ
一回目の手術では、角膜を完全に再生させることができなかった為に2回目は結膜を使った弁を角膜の穴に被せる手術を行いました。最初の手術より、この手術の方が直りが良いのですが、角膜の中央部に瘢痕が残り、視野を狭めてしまうので、あえてこの方法を選択しなかったのです。暫くして、このフラップを切断して、フラップの血行を絶つと血行を失ったフラップは、段々と小さくなっていきます。最後には、角膜表面に白い瘢痕となり治癒が完成します。
●短頭種
鼻の短い犬種(パグ、シーズー、ボストンテリア)は、目と鼻の距離が無いので、臭いを嗅ぎながらよく目を痛めます。散歩および家の中での環境に注意して、目を傷つけないように気をつけましょう!








