いつもありがとう! [飼い主さん感想文]
●飼い主さん感想文
石崎動物病院にお世話になるようになって約6年になります。島根県(津和野)より約3時間という時間と経費を掛けてでも石崎病院で診てもらって本当に感謝しています。
前は益田市の獣医で診てもらっていましたが飼い猫を誤診により亡くし、その後も残った猫に対する診察の不安感で山口県など何か所も病院を探し回り、この石崎先生に辿り着きました。
初診の時から今までに経験したことのないくらい親身になって診ていただき、うちのトラ(飼い猫)に耳の先から足の先まで触って診ていただいて本当に感激しました。(それまでは猫の場合あまり触って貰えませんでした)
先生を始めスタッフの皆さんの温かさと知識の豊富さと責任感の強さに毎回行くたびに安心した気持ちで帰っています。
治療は「病気を治したい」というお気持ちからか西洋・東洋医学に関わらず、全て良いと思われるものを取り入れておられ、技術も知識も日々進歩向上されて、素晴らしいと思います。特にトラが受けている波動療法により、本当に元気になり今も健康を維持しています。
2年前に27歳で亡くなったカエデにも波動をしてもらいましたが、全然食べれなかったカエデが少しでも食べることができるようになりました。そのことによりカエデの命は何か月も保つことができ、私も一口食べるたびに嬉しかったです。
このような、他ではやって貰えないような治療も先生方やスタッフの皆様の日々の勉強や向上心、そして動物に対する愛情の御蔭だと思っています。
本当に石崎動物病院に巡り合えて良かったです。私たち飼い主はペットも家族同然です、その気持ちを汲んでくださり、先生方やスタッフの皆様はペットにも飼い主にも最高の治療と愛情、気配りをしてくださいます。全てにおいて最高の病院であると思っています。これからも、通い続けますのでよろしくお願いします。
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猫の慢性口内炎と肝不全+感想文 [飼い主さん感想文]
●マサカズ ♂ 日本猫 11歳
「3年前より口に潰瘍があり、痛み止めをうつと治まっていたが、今年の夏から薬が効かなくなった....。」と来院されました。口腔内は全体的に赤く炎症が広がり、その影響で流涎(よだれを流す)がありました。来院当日の血液検査では異常なし、しかし、波動測定では、間脳(松果体、視床下部、下垂体)、食事アレルギー、白血病ウイルス感染が引っかかりました。
●2日後
元々は肥満気味で食欲が無い日が長期に続いたため、2日後には脂肪肝変性により黄疸が出現しました。緊急入院をお勧めし、低蛋白質(アルブミン1.7g/dl)と著しい黄疸の為に食道は困難であったために鼻カテーテルを装着しました。口腔内感染には選択した抗生剤と漢方薬を処方しました。
●集中治療
状態はすこぶる悪く、アレルギー食をカテーテルからスープとして投与(1日5回)、臓器の上位中枢である間脳治療には波動療法を、そして、毎回波動測定を行い、その都度状況に合わせて漢方薬を選択しました。5sあった体重が4sまで落ち生死を彷徨いましたが、20日の厳しい治療期間を乗り切り無事退院までこぎつけることができました!
●退院後の再会
口内炎はすっかりよくなり、その成果で食欲は旺盛で低下した体重4.3sまで増加しました。
●飼い主さん感想文
3年ほど前から口の中に炎症を起こしだしました。最初は行きつけの動物病院で炎症を抑える注射をしてもらえば3か月以上は炎症を抑えることができていました。しかし、今回は急に、注射をしてもらっても1週間もたず、餌だけではなく水も飲めなくなり熱中症になりかけていました。通院していた病院では、これ以上強い薬はないので覚悟をしておいて下さいと言われ、途方にくれていたのです。しかし、そんな時、主人が石崎動物病院のHPを見つけ、似たような症状の事例が載っていたのですぐに電話をかけ診ていただきました。
診断結果は、食事などによるアレルギーからくる炎症とのことで、今まで外に出し野生に近い生活をさせていたので、そんなことは一度も考えたことがなく驚きました。今まで自宅では市販のドライフードを与え外に出ると何を口にしているかわからない状態で痛みを注射で紛らわせていただけだと思うと早く石崎動物病院に連れて行くべきだったと思います。
初診時は、ぐったりして数値がかなり悪く、危ない状態だったので3週間ほど入院をしてしっかりと治療をしていただきました、退院後は日に日に元気になっていき最初は口元にキャットフードを持っていくと恐る恐る食べていましたが、今では餌も水も以前の様に自分で摂れるようになりました。それとストレスなどで顔や体の毛がぬけてツルツルの皮膚がむき出しになってしまいましたが、今ではうぶ毛の様な薄い毛が生えてきています。
今は、漢方薬を与えるとき暴れて大変なぐらい元気になっていますが、高齢でもあるので自宅飼育に変更し、ぶり返さないよう気をつけていきます。
最初はあきらめそうになりましたが、石崎動物病院の先生やスタッフの方々のお力でここまで元気にしていただき有難うございます。
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犬の前庭障害 [News]
●柴犬 シバ ♂
「食欲なし」の主訴で来院されました。「一昨日まで不通で、明け方から嘔吐し目が変」「明け方変な鳴き声を出していた」でした。身体検査では、肥満、ノミの存在、外耳炎、そして目の水平眼振、首の右傾斜が異常としてあがりました。臨床症状、波動測定(松果体、視床下部、脳下垂体、内耳異常)から前庭障害と仮診断し、電気障害(ノイズ)を除去する漢方薬を処方しました。
●前庭障害とは?
前庭疾患とは、平衡感覚を失ってしまう疾患の一つです。老齢犬に発症することが多く、その症状は軽度なものから重度なものまであり突発に生じます。
耳の奥にある三半規管が何らかの原因で異常を生じ、目が揺れて平衡感覚を保つことが出来なくなり、斜頸、歩行困難などの症状を伴います。前庭疾患とは異なりますが、脳を犯し神経症状を出す原因の一つに電磁波障害があります、気をつけなければいけないのが特に高周波による影響です。実際に波動測定を行うと多くの例で臓器の上位中枢にあたる間脳(松果体、視床下部、脳下垂体)が障害を受けていることが分かります。
●治療
当院の治療は、脳の電気障害(ノイズ)を除去する漢方薬を処方することです。治療効果が悪ければ併せて波動療法を併用することがあります。水も食事も取れない状況では、入院を希望されることが多くあり、「シバちゃん」も2週間の入院を任されました。当初は寝たきりでしたが、ゆっくりと回復に向かい、帰宅前には軽い傾きが残るも自力で歩行、食事ができるまでになりました。