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バイオレゾナンス インコの斜頸 [院長ブログ]
●夢 セキセイ 35g ♂
「今朝から首が傾いたまま」の主訴で来院されました。
●バイオレゾナンス測定
周波数測定は以下でした。
*中枢神経障害〇
*末梢神経障害〇
*内耳障害×
*高周波障害×
*サイトカイン分泌×
*ミネラル不足〇
*カンジダ、トロピカリス×
●原因と治療
上記の結果からカビ(C,トロピカリス)の繁殖による腸漏れが生じ
内耳部分の炎症(自己免疫疾患)が発生したと推測しました。
※腸漏れ
腸管の上皮細胞間の隙間が開き、本来入ってはいけない物(異物)が侵入し細胞内に入ると細胞に備わるMHCと言うレセプターに異物の端切れとくっつき異常を知らせます。その信号に気付いた免疫細胞が細胞を攻撃して炎症が始まります。
治療は
カビの活動を抑える乳酸菌と
サイトカインを抑える薬膳を処方しました。
●2週間後
頚はは元の状態にもどり食欲、元気改善。
周波数測定結果
*内耳障害〇
*サイトカイン分泌〇
*カンジダ、トロピカリス△
腸内のカビ治療は続きます。
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バイオレゾナンス 未病で発見、未病で治療 [院長ブログ]
●ヨークシャテリア 2カ月 レナ ♀ 750g
購入して2週間、初の身体検査で来院されました。

鼻先から肛門まで検査を行う身体検査の異常は
耳道における軽度の耳垢だけでした。
しかし、この段階で耳垢の発生がある意味は、既に腸漏れによるアレルギーが発生していることが想像されます。
追加検査をバイオレゾナンス(生体共鳴)測定で行いました。
●バイオレゾナンス測定
身体検査では耳の微かな汚れだけでしたが
生体共鳴による周波数測定では以下の異常も見つかりました。
*大腸△
*アレルギ−△
*腸カビ△
*サイトカイン△※
この結果は、将来アレルギー症状がでる予兆です。
現在は無症状ですが
上記の△(軽度)が×(重度)になった時には
「耳を痒がる」「足先をなめる」などの症状が出現します。
※サイトカインとは?
異物(毒物、病原体、未消化蛋白質など)が細胞内侵入あるいは細胞外に付着すると細胞はMHCと言う旗を揚げて免疫細胞に異常を知らせます。その旗を目印に免疫細胞が集まり攻撃を始めます、そして攻撃の際に伝達物質が免疫細胞(マクロファージ、ヘルパーT細胞)から分泌され、免疫細胞が増員され本格的な攻撃が始まります。
免疫細胞が産生分泌する蛋白質をサイトカインと呼びます。
代表的なサイトカインはIL-1、IL-6、TN-Fαなどで炎症を惹起します、
反対に炎症を抑制するサイトカインも存在します。
●未病での治療
今後は、腸内細菌叢を整えてカビの増殖範囲を減らし、
腸に炎症を発する有害物質(小麦、塩素、遺伝子組み換え素材、化学物質、農薬、重金属など)を与えないことが将来の病気予防に最も大切です。
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犬のマイコプラズマ性副鼻腔炎と肺炎 [院長ブログ]
●ラブ 3ヶ月 ♀ ホワイト・シェパード
「3日前からクシャミ、鼻水、ゼイゼイする。」主訴で来院されました。
元気、食欲あり。
両側の鼻から膿性鼻汁(黄色右の矢印)あり。
その他身体検査は上記の鼻汁以外なし。
体温38.8度(正常)。
●犬の風邪
年齢から考察し「犬の風邪」をリストアップしました。
弱年齢で風邪様症状(ケンネルコフ)を示す原因医は以下があります。
@ボルデテラ
Aアデノウイルス
Bパラインフルエンザ
Cマイコプラズマ など
●周波数測定
だ液による周波数測定を行いました。
*ジステンパー〇
*大腸〇
*細胞膜〇
*アデノウイルス〇
*パラインフルエンザ〇
*ボルデテラ〇
*マイコプラズマ×
*副鼻腔×
*肺×
●治療
上記の結果より、
マイコプラズマ性副鼻腔炎、肺炎を想定しバイオレゾナンス測定により
相性のあう薬膳を選択しました。






