広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

RSS1.0


フードの選び方 [News]

●フード(犬、猫)の選び方
巷には多くの種類のフードが溢れ、どれを選んだら良いか迷うところです。
今回は、食事の選び方についてご指導します。

@パッケージは小さなものを選ぶこと
開封して空気に触れると酸化が始まります。
できるだけ小さな容量をえらび体への余計な負担を減らしましょう!
昨今は酸化防止剤にビタミンE、ローズマリーなどを使用していますが、
化学物質の酸化防止剤より酸化しやすいので別の意味で注意が必要です。

A宣伝文句に誘導されないこと
どの会社もパッケージの色、柄、文言に力を入れ消費者の心をつかむことに力を注いでいます。本来は中身に力を入れなければならないのですが、安くて、美味しそうで、食いつきがよく、保存が効くなど飼い主側の心をつかみインパクトと安心感を与えるよう心理工夫されいます。

 *きらびやかな包装紙
 *臓器ケアを強調
 *獣医師推奨、獣医師開発など権威者の文言

B成分分析
フードの袋の裏あるいは横に記載してある原材料を読み解く必要があります。

選択基本事項
*小麦が入っていないこと
*一番先頭にお肉が位置していること
*とうもろこし、大豆が入っていないこと
*保存料が化学物質でないこと

画像(330x214)・拡大画像(443x288)

サンプルA

画像(330x232)・拡大画像(573x403)

サンプルB

上記A、Bは先頭に穀類が記載してあり
小麦、トウモロコシ大豆を使用していますね。
小麦は病気の元である腸漏れを起こす原因になります。

ミールと言う表示は「くず肉、余剰肉」ですので、
よろしくはありません。
ビタミンは人工のビタミンを添加しています。

画像(330x218)・拡大画像(607x402)

サンプルC

上記Cは先頭にターキーが来ているので良いのですが、
大豆、トウモロコシが入っています。
小麦、大豆、トウモロコシはほとんどが輸入食材になります、
そしてそれは遺伝子組み換え植物です。
遺伝子組み換え植物は除草剤(グリホサート)では枯れない細工がしてあるので、
大量に除草剤が混入している可能性があります。
(バイオレゾナンス測定により多くの動物がグリホサートが混入していることが分かりました。)

●何を選べば良いのか!?
大まかな目安は、大手のメーカーではなく小さいながらもポリシーを持って、動物の健康のために安心安全なフードを作っている心ある会社を選んでください。

具体的な発言はあえて控えます
病院でお気軽に相談ください。

  一記事表示

マメルリハのオウム病 [News]

●マメルリハ 6歳 まめ
「7日前から眼の上が腫れ始め、目が開かない」主訴で来院されました。

画像(330x234)・拡大画像(565x401)

糞便によるバイオレゾナンス(生体共鳴)測定をおこないました。
-結膜炎☓
-副鼻腔炎☓
-電磁波(低、高周波)×
-カンジダ、トロピカリス×
-血管内寄生虫×
-細胞膜× 
-クラミジア(オウム病)☓
-酸化×
など

●治療
@クラミジアに対する漢方薬の処方
A水と食事の中和と解毒
Bミネラル補給
C応急的に患部の切開

クラミジアに抗生剤を使用すると、大腸内のカビがさらに増殖し腸漏れが進行するので絶対に避けなければならない重要なポイントになります。

オウム病(クラミジア)は人にも感染する可能性がある病気です。過度な濃厚接触を避けて排泄物の取り扱いを厳しく管理して頂くアドバイスをおこないました。

クラミジアはDNAとRNAを持ち、細菌に属しますが特異な性質を持ち細胞内に侵入する偏性細胞内寄生性微生物です。

●1ヶ月後
漢方薬処方後1ヶ月が経過しました
上眼瞼部の腫れは90%引いたようです。

バイオレゾナンス測定結果は
-副鼻腔炎△
-クラミジア△
-低周派△
-高周波×
-酸化×

画像(330x217)・拡大画像(383x252)

病原体を叩く際に重要なポイントは酸化を無くすことです。
高周波対策をお勧めしていますが
眼に見えない障害なので残念ながらなかなか分かっていただけません。
しかいながら重度な酸化が残る中、症状の改善がみられ嬉しく思います。
血管内寄生虫、カビの問題は残りますが
クラミジアの除去後に対処する計画です。

●2カ月目
クラミジアは未だ存在しました
眼の上の僅かに黄色い部分が病変です。
もう少し頑張りましょう!

画像(313x222)

続く

  一記事表示

インコの慢性素嚢炎 [News]

●てん セキセイ ♂ 4歳
「1年前〜胸部が膨らみ ぷよぷよしている。4年前から目の周囲が汚れている」
主訴でした。

触診では素嚢部分が分厚く膨らみ 慢性炎症の程を症じていました。

「全ての病気の元は腸から」古代ギリシャの医師ヒポクラテス」の
名言に基づいてバイオレゾナンス(生体共鳴)測定を行いました。
●大腸×
●カンジダ、トロピカリス×
●グリホサート☓
●血液脳関門×
●大腸菌×
●電磁波(低、高)×
●細胞膜×
●食事、水×

画像(330x254)・拡大画像(444x342)

●6カ月後
まずは腸の修復と病原体を除去・正常化し、6ヶ月が経過しました。

胸の膨らみと肥厚は低減しました。
目の周辺の汚れは 未だ問題が残りますが
じっくり、まったりと根元をみつけながら
自然素材の薬膳で治療を進めて行きます。

続く

  一記事表示

過去の記事へ

ページのトップへ

症例検索キーワード

  • お問い合わせ
  • スタッフ募集
  • 石崎動物病院の日々

検索

最近の記事

リンク集

powered by a-blog

[Login]