犬の歩行障害(椎間板ヘルニア) [News]
●ミックス 14歳 ♂ ポン
主訴は「急に立てなくなった」でした。
波動測定では頚椎、胸椎に椎間板障害が発生し
原因の一つである寄生虫が存在しました。
筋肉、末梢神経にも
他の病原体が侵入していました。
強い痛みを伴うので
病原体駆除と痛み止めの薬膳を処方しました。
●1ヶ月後
約1か月間、まったく動けない状況が続いていました。
しかし、1ヶ月を過ぎると
「今朝、ふらつきながら2歩いた!」と
嬉しい報告を受けました。
引き続き、以下を継続しました。
*寄生虫除去
*細胞膜修復
*代謝酵素改善(ビタミン、ミネラルの補給)
*蜂蜜と塩の補給
*リソゾーム修復
●5ヵ月後の再会
「立てるようになった!」とは聞いていましたが・・・
爪切りの為に来院されました。
自力での歩行ができる見違えた姿に感慨無量でした。
体重があるため薬膳の費用はかかりましたが
治療を信じて付いてきていただき
歩けるまで回復したことは大変嬉しく思います。
今後は減量を進め
軽やかに歩けるよう
そして、走れるよう頑張りましょう!☺
犬の内耳疾患 [News]
●チョロ 17歳 ♂ ポメ
「急に頭が傾く、ふらついて倒れる。」主訴で来院されました。
波動測定では内耳に水痘ウイスル始め、
他に3種のウイルスが見つかりました。
症状は、斜頸(頭が傾く)と眼球振盪(眼球の横揺れ)でした。
●病原体排除
病原体はウイスル、細菌、寄生虫、真菌がいますが、
いずれも我々が地球上に誕生する前から存在する先輩方です。
彼ら病原体は不自然な化学物質に抵抗を示し、
一旦、化学物質で効果があったかのように治まりますが、
実は、身を潜め、免疫力が低下した際に再び暴れ出します。
今回は約1ヶ月で正常化しました、
今では、体重も増加し以前より元気になりました。
治療の胆(ポイント)は、
まずは原因を見つけること。
症状だけからステロイド、抗生剤をとりあえず使用して
お茶を濁す治療をしないこと
そして、化学物質(上記も)に抵抗を示すことを忘れないこと。
何より病気として症状が出る前に
病原体を処理することが重要です。
飼主さんにとって欠けがえのない
大切な家族、兄弟、仲間です。
健やかに過ごすには、
不自然なものを使用せず
自然の法則、先祖の教えを厳守して生きることです。
現在17歳、目はみえませんが以前より元気になりました。
20歳を目指して共に頑張りましょう!
猫の脊髄、末梢神経障害(後躯麻痺) [News]
●レオ ♀ MiX 9歳
「2-3日前から足が痛いのか加重が不十分、食欲低下」
の主訴で来院されました。
波動測定をおこなうと
関節部に病原体、その他にも多くの病原体が侵入していることが分かりました。
●病状悪化
多くの病原体を生薬で叩くも病状は進行していきました。
* 排便時踏ん張れない
* 尿がでない
* 足が立たない
* 後ろ足の足先が冷たい
●追加測定
休診日にも引き続き来院いただき
末梢神経、脊髄を深堀すると
そこには別の病原体の侵入を見つけました!
その病原体を突き止め
生薬処理により2週間で
自力排尿、食欲、歩行が改善されました。
残されるのは尾の動きですが
未だ脊髄に病原体の問題があることは分かっています
その部分をコツコツ探査し完全復帰を目指します!
●さらに7日後
僅かに尻尾が動くように改善してきました。
歩けるようになり、自力排尿が出来るようになった時には
飼主さんと共に大喜びましたが
残された尾の動きに反応が僅かに発現し
2度目の喜びを共有できたことを嬉しく思いました。☺
●コメント
猫の後ろ足に麻痺が突発に出現すると
心筋症による血栓塞栓症を疑いますが、今回は違いました。
脊髄、末梢神経に入りこんだ病原体を早期に排除することで
早期の回復が見られたことを嬉しく思います。
全ての病気の根元には病原体が存在する
その病原体は、西洋医学の化学物質には抵抗を示す
あるいは、退治されないよう暫く身を潜める
故に自然の生薬で気付かれないよう排除することに胆がある!
大胆に言い換えれば
太古の昔より寄生することで生き繋いできた病原体様を
毒が見え見えの化学物質で退治しようなどの浅知恵では
到底彼らを駆除することなどできないのである。
●さらに14日後
垂れ下がりまったく動かなくなった尾がしっかりとしてきました。
そして、走るまでに回復し「捕まえるのが大変」とお聞きしました。
めでたしめでたし☺