広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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セキセイインコの末梢神経障害 [News]

●キキ セキセイ 2歳11ヶ月 ♂
「右足が急に麻痺して動かない。近くの動物病院では
精巣が少し大きく神経を圧迫しているかも 知れないと言われた。
処方は痛み止めと胃腸薬。なんとか治らないか!?」
と急遽、長野県より朝一番で連絡をいただきました。

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右脚を上げ、膨羽が見られます

●波動測定
測定結果は以下でした。

✕シェディング
✕末梢神経障害(ウイルス、細菌、寄生虫)
✕電磁波障害(低周波、高周波)
△癌
✕有害物質汚染

上記内容に対応する各種処方をお送りしました。

●7日後
以下飼主さんの感想です。
「お陰様で7日が経ちました。
 今週に入りみるみる元気になり、まったく着けなかった右足が
 何事も無かったように走りまわるまでに快復しました。
 Wifiの電源を切ると、おしゃべりも始まり
      うずくまる姿はなくなり元気に遊んでいます。」

「地元の動物病院に爪のメンテナンスに行きましたが
   足が治っていることが奇跡だと先生も驚いていました。」

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速やかな改善報告をいただき何より嬉しく幸せであります。

今回の治療を切っ掛に飼主さんが覚醒され
今後の病気の発生を未然に防げる準備を期待しています。
ご縁をいただき有難うございました!☺☺☺

病気の一丁目一番地は見えない病原体にあり!

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犬の原因不明の発熱、てんかん、免疫疾患  [News]

2月に掲載した内容に経過を加筆しました。

●カツオ ダックス ♂ 12歳
「4ヶ月前に熱で倒れ免疫疾患と診断され
3か月半に渡りステロイドの投薬で熱のコントロールをしていた。

そして、このままステロイドを漫然と続けるのは危険と
飼主の判断で中止。

その後も変わらず発熱の上下を繰り返し
食欲も不安定であった
併せて最近は下痢が続いている

このままでは・・・と不安がよぎり
セカンドオピニオンを希望した」
内訳で遠方よりご縁をいただきました。


持参された血液検査報告書は
*白血球増加
*軽度の貧血
*肝酵素軽度の上昇
が目立ちました。

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●身体検査
*軽度の肥満と心臓の雑音
*活力低下
*目がうつろ
*常に下を向いているか、ほぼ寝ている状況

●量子波動測定
ドイツ波動機PS1000を用いていつも通り測定を行いました。
虚ろな顔つきと過去に痙攣があった情報から
中枢神経について深く探ることにしました。

✕シェディング
✕大腸(ウイスル、細菌感染、腸漏れ)
✕赤血球
✕腸絨毛
✕糖代謝
✕心の問題
✕結合組織
✕中枢神経(寄生虫)
△胃(寄生虫)
✕電磁波障害(低周波、高周波)
✕現在与えている水
✕血液脳関門(脳漏れ)
✕多価不飽和脂肪酸
✕ブドウ膜炎(カビ)
✕リーキーガット(腸漏れ)
✕エンドトキシン

●治療計画
まずは、恐縮ながら処方されている全ての西洋医学薬を中止し
薬膳とレメディーのみとし
以下を中心に改善を図りました。

*病原体除去(頭、眼など)
*電磁波対策
*食事、水の変更
*糖代謝改善
*細胞膜修復
*腸漏れ、脳漏れ修復

●1ヶ月半後(治療6回目)
微熱は治療が始り 直ぐに安定しました。
これは 頭の病原体が居なくなり
体温中枢部分が修復されたからです。

虚ろな目はハッキリし
顔を持ちあげれるようになり
チョロチョロ歩いたり 吠えることもできるようなりました。

軟便は時々あります。
これは、小腸、大腸が修復中のため
時々軟便になってしまいます。

全ては これより2カ月ほどで整うと思います
もう少し頑張ってくださいネ!

●免疫疾患とは!
免疫疾患は
自分で自分の組織を破壊する炎症疾患と思われています。

その治療としては
免疫細胞の攻撃(周辺破壊、飛び火)を止めるために免疫抑制剤であるステロイド処方を中心に使用します。
免疫細胞の攻撃を止めるので炎症が治まり 良くなったかの気になります。

しかし・・・・
組織では現代医療では認識できない病原体が存在し
その病原体(敵)は排除しない限り居座り続けます。

病源体との攻防が見えない現代医療では
その姿が正に自分で自分の細胞を破壊しているかのように見え
自己免疫疾患と勘違いしてしまうのです。

生体の味方である免疫部隊の出動を止めれば
組織に存在する病原体を応援することになり
本末転倒です。

本筋の治療は
免疫細胞の働きを止めるのではなく
原因となっている病原体を排除しなければなりません。
敵である病原体が居なくなれば
免疫の出勤がなくなり炎症が治まるのです。

症状のみ抑える治療はエンドレスで解決しません
やがては免疫抑制剤を増量、複合強化
または継続投与せざるを得ないことになります。

やがて投薬した不自然な成分による組織の酸化を招き
病原体を増長させ重大な臓器障害が発生してしまい
後戻りできない危機的状況に陥るのです。

そもそも西洋医学の薬は石油でできている故に
エストロゲン様症状を伴い 炎症を助長してしまうのです。

早期に病原体を叩くことが胆です!
真実の医療に一刻も早く気づいてください!

●4ヶ月後
4か月前の状態とは打って変わり
音に反応し、生き生きと眼を輝かすよう改善しました。

発熱、けいれん無し、自己免疫疾患治癒
ソファーにも飛び上がる程元気
嘔吐、下痢なし、食欲正常化!

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初診での問題点はほぼ〇になりました。
残すは腸から侵入する
エンドトキシン(グラム陰性菌の細胞壁)による炎症です。

約1ヶ月でその小腸上皮細胞修復治療は終了する予定です。

症状には必ず原因が存在する
症状を抑えるのではなく
早期に原因を見つけ、除去することが真の治療法なり
さすれば、未来は明るい

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エリトマトーデス(難治性皮膚疾患) [News]

●メイ 3歳 ♀ 日本犬
昨年前半から「鼻の頭がカサカサになっていた」から始まり
エリトマトーデスと診断され
5か月間ステロイドを飲んでいた

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その後、飼主さんが自然療法に切り替え
自力で色々試してきたが・・・・改善みられず
3rdオピニオンとして来院されました。

症状はとにもかくにも痒い
故にまともに睡眠が取れていない
そして、長期の痒みの為に
瘦せこけ
多くのカサブタと
著しい臭いを発していました。

悲惨な状況に
一刻も早く、痒みのない状態にしてあげたい
私の体に活量が湧いてきました!

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●波動測定
✕皮膚:細菌、ウイルス、真菌、、寄生虫、酸化グラフェン
 電磁波(低周波、高周波汚染)
✕酵素障害
✕アミノ酸不足
✕腸:腸漏れ、腸絨毛障害
✕甲状腺機能低下
✕糖代謝不全
✕持参の食事
✕持参のサプリメント
✕持参の水

●治療方針
エリトマトーデスは皮膚の膠原病であり難病と言われます。
治療の本筋は
慢性炎症を起こす犯人を突き止めて排除することです。

とりあえず炎症を抑えるステロイドを投与すれば
一時的には治まります。
しかし、ステロイドなどの免疫抑制療法は
自己の免疫部隊だけに休暇を与え、一時休戦状態になりますが
犯人達にとっては、免疫部隊が居ない状態下はパラダイス(楽園)となり、やがて活動が始まります。

一旦治まったと思っていても
再発してしまうのがこの理由です
さらにステロイドは酸化物質となり
犯人を勢いづかせてしまうのです。

治療の三種の神器は
@犯人(支配者)の退治
A犯人を増長させる毒物の排除
B犯人が侵入する経路の遮断
です。

続いて
C犯人を増長させる不自然な電磁波の対策
D犯人を増長させる化学物質排除と使用禁止
E犯人を増加させる水道水の中止

西洋医学では、犯人を見つけることができないのです
故にステロイド、免疫抑制剤などに
すがるしかない状況において
やがては多臓器不全が発生します。

●10日後
痒み軽減、かさぶた減少、体重増加、悪臭なし、産毛も生えてきました。

前回は眼も合わない状態でしたが、
何より顔つきが生き生きとしてきました!!

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シャンプーした訳ではありません

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治療法が進化したため
早いスピードで効果がでるようになりした。
嬉しい限りです!

●23日目
湿潤療法を採用し
痂疲が剥がれ、皮膚の潰瘍は良好になってきました。

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古傷の左の足根関節の修復が課題です。

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続く

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