食は血となり肉となる(重要!) [News]
●食は血となり肉となる
どなたも過去にお聞きになったことがある一説です。
「食べた物が血となり肉となる」とは
食事内容が血液となり組織となる 意味です。
これは15年前に一時期勉強した
岐阜大学名誉教授 千島喜久雄先生が唱えた「千島学説」そのものです。
当時は千島先生の息子さんが
講演活動をされており
何度か参加させていただき勉強させていただきました。
5年前から
腸内細菌⇒腸漏れ⇒腸幹細胞⇒腸絨毛と研究を進め
再び千島学説にたどり着きました。
また、名古屋の「なごやかクリック 岡田先生」の
分かりやすいSNSにより、再度千島学説を深める気づきをいただきました。
皆さんも是非一度、岡田先生のXあるいはYutbeなどで勉強ください。
●千島学説の活かし方
上記の説を紐解くと
食物⇒腸絨毛⇒赤血球⇒白血球⇒組織となります。
※組織は細胞分裂して作られるのではないのです
食べたものが体を作る
当たり前に理解できることですが
現代社会では
我々の業界も社会毒に侵され
食べ物にも多くの化学物質が侵入し毒だらけです
また、間接的に遺伝子組み換え食材満載です。
汚染された食をいただくと
汚染された、或いは不良品で構成され赤血球から
体が構成されれば病気へと繋がるのは一目瞭然であります。
よって
正しい安全な食事選びが胆中の胆になります。
何年も前からフードを調べていますが
意に叶う物はほとんどなく限定されます。
当院では
25年前から推奨している
「生肉・生内臓・生野菜・生果物」
と併せて3−4のメーカをお伝えしています。
スーパーのフードコーナーに並ぶ食事と比べ高額ですが
皆さんが正しい食事選びをして需要が増えれば
価格が低下し
或いは他メーカーの参入が起こり世の中が変わります。
伝えるまでもなく
安心、安全、正しい食事選びは
何より健康な体づくりの基本中の基本なのです。
気づきにくいのは
間違った、汚染された食をいただいていても
猛毒でない限り
直ぐには体が壊れないので
安くて便利で手軽な物を選択してしまうのです(涙)。
皆さんの覚醒を祈ります!
併せて
現在 2,000円ほどで販売されている
何が添加されているか分からない
減価83.3円の備蓄米(古古古米)を絶対に食べないようご注意ください!
炎症とは!? [News]
●炎症とは?
何らかの病原体、細胞膜成分、その他毒物が侵入し
免疫群との戦いにより
周辺の細胞が被弾し
損傷を発している状態を言います。
そして、全ての病気は火災を起こしています。
@民間人(細胞)
A特攻隊・軍司令部(味方の勇猛果敢な免疫群)
B敵(病原体はじめ 生体にとっての異物※)
※病原体、化学物質、重金属、エストロゲン、酸化油、電磁波、磁場、負の感情
昔は白血球の動態を血液塗抹で観察し
急性炎症、慢性炎症の有無を判断していました。
手間がかかりますが
炎症の存在を確認するには必要な方法と思います。
しかしながら炎症の有る無しは判断できても
炎症の原因を探るとなると
西洋医学では困難を極めます。
思い起こせば23年前
肝酵素上昇(=肝障害)の原因を突き止めたく
腹腔鏡業界第1人者の獣医大学教授によるご指導と
アメリカの獣医大学、医学部セミナーに参加し手技を習得
腹腔鏡での組織検査をスタートしました。 が・・・

肝臓病変
残念ながら採取した組織を幾度となく培養、組織検査しても
組織障害、炎症の報告だけで
目的とする原因なるものは 何も見つかりませんでした。(涙)
私が10年前から愛用している方法は
パウル・シュミット式バイオレゾナンス社の
病原体サンプル350種(細菌、ウイルス、寄生虫、カビ)です。
例えば
肝酵素の上昇などがあれば
その肝臓における病原体の関りをすぐさま測定できます。
そして、その原因に対し適切な薬膳、レメディーなどを選択することが可能で
西洋医学の化学薬品のように
薬の害を心配することもなく安全に対応できます。
一方
西洋医学では 原因を突き止められない故に
とりあえず 又は 結局のところ
抗生剤 或いは ステロイドなどを投与することになります。
いずれも副作用の心配があります。
特に笑えないのが
肝臓の異常に対し処方した薬の説明文書には
肝臓を悪くしてしまう可能性のある
副作用が列記されているのです、その他てんこ盛りです
心臓、腎臓、脳などの薬もしかりです。!
その内容は ネットで直ぐに検索できますので
飼い主さん自身が現在飲んでいる薬の説明文書を検索し
特に重大な副作用 および その他副作用を一読ください。
動物達の命運は飼い主の目覚め如何になります
皆さんの 覚醒を祈ります!
CRP検査について [News]
●CRP検査
CRP検査とは、血液検査の項目の一つで
C反応性蛋白質と言います。
体内で細胞や組織の破壊により
炎症反応が起きている場合の
早期炎症診断の指標となります。

同じくCRP以外に炎症診断となる
PTX3(ペントラキシン スリー)があります。
これも急性炎症性たんぱく測定であり
血管内皮細胞、マクロファージ、線維芽細胞、平滑筋細胞などで
炎症が生じた場合に発現します。
動物業界ではPTX3の測定項目は存在せず
人間業界でもルーティンには測定されていません。
つまり
CRP測定だけでは
炎症が存在しないことを否定できないのです。
さらに
CRPが高ければ
「体の中で戦いは起きているが 原因は何か分からない」
なのです。
大胆な発言をすれば
「西洋医学では、例え炎症は判明しても原因は何も分からない」
のです。
そして処方となると
抗生物質あるいは消炎剤・・・
消炎剤はお茶濁し
細菌は抗生剤でたまたまヒットしても
ウイスル、カビ、寄生虫であれば無効です(涙)