院長コラム
2010年01月29日(金)
大分県 「別府温泉保養ランド」 [院長コラム]
●別府8湯
鉄輪温泉から数分で別府保養ランドに到着しました。創業は昭和41年、昔の雰囲気のまま古びたたたづまいで私を迎えてくれました「落ち着く〜」。大分には別府8湯と呼ばれる代表的な湯があります。前回紹介した別府の代表「竹瓦温泉」をはじめ、この明礬温泉の「別府温泉保養ランド」、観海寺、浜脇、柴石、亀川、堀田温泉とそれぞれ泉質が異るそうで、次回はその他の湯を存分に楽しんでみたいと思います。
●吹き出す蒸気
物凄い音で蒸気が噴き出し、少し怖い気がしますが、期待も十分持てます。受付でおばちゃんに「うちは、湯だけは良いんよ〜!」との一言にさらに期待が高まります。そして初めての者には、入り方の説明があり、「まず入口のコロイド湯で体を綺麗にしてから奥の泥湯に進みなさい」と指示を戴きました。(少し高めの1050円)
脱衣所までかなりの距離を歩いて、眼の前のコロイド湯に入ります。なんか独特の暗い雰囲気で、その後どうやって次へ進めば良いか表示が分りにくく右往左往します。色々とのぞきながら次の泥湯へ「わー。この泥の感触たまらんな〜。何か分らんけど懐かしいな〜。」そして、シャワーで泥を落として次の泥湯へ進めと指示をがありましたが、そのシャワーが「何と水!」1月の冷たい空気の中でとってもこのシャワーは使えません!できるだけその泥を湯船で落として次の2か所の露天泥湯へ。独特の雰囲気と迷路のような施設内を不安に歩き回り、じっくりと3時間過ごしました。寒い日でしたが体の芯まで温まり、汗がいつまでも止まりませんでした。施設内容がわかったので次は、まったりと泥と戯れながら楽しみたいと思いました。
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09時39分