院長コラム
2012年02月02日(木)
長野県 渋温泉 [院長コラム]
●渋温泉 温泉街
新幹線長野駅から車で約1時間。昔の雰囲気がしっかり残る情緒のある温泉街でした。沢山あるまんじゅう屋さんからは蒸気が噴き出し、温泉街の雰囲気を盛り上げています。
●大湯
九つある湯の中で唯一立ち寄りができる湯です。残念ながら他の湯は泊り客と地元の方しか入浴できないシステムになっています。以前は、どの湯も解放していたそうですが、立ち寄る若者のモラルの欠如により現在のシステムになってしまったことは悲しいことです。
泉質 ★★★
●5番の湯
大湯とは泉質が全く異なり、ここは脊椎に良い湯と言われます。確かに首の悪い私の体は、10分もすると背骨が元の正しい位置にもどり、体がすっかりとほぐれるのが分かります。
高温の為、湯船から出るときには注ぎ口に板を挿入しておかなければならないルールがありました。この雰囲気、なんとも大分の鉄輪温泉に似ています。
泉質 ★★
●お墓参り
長野県松代市には、硫黄島守備隊総指令官・栗林忠道中将が寝むるお墓があります。「国の為 重きつとめを果し得で 矢玉尽き果て 散るぞ悲しき」の歌を残して最後の最後まで、我々の為に戦い抜かれました。我々の今があるのも先輩方のお蔭であることに感謝の誠を捧げてまいりました。
14時11分