広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

院長コラム

RSS1.0


ニ河川の桜 [院長コラム]

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

こちら、病院周辺のニ河川の桜です。(病院から歩いて2分)
呉市内でも名所の一つで、シーズン中は、多くの花見客でに賑わいます。

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

今週一杯で見納めでしょうから、皆さん急いで来てください!

画像(330x247)・拡大画像(640x480)

病院のスタッフと15年ぐらい前に行って以来、花見ができていません。
こんなに近くに、こんな綺麗な所があるのに、勿体ない話です。
来年こそは、再現したいと思います! Toshi

  一記事表示

岡山県 奥津温泉 [院長コラム]

画像(220x165)・拡大画像(640x480)

●岡山県 奥津温泉 河鹿園
岡山では、有名な奥津温泉の一つ、河鹿園へ行ってきました。
電話での予約も、とても感じが良く、お客がほとんどいない日曜日でしたので、贅沢に独占して味わいました。
こちらが玄関です。

画像(220x165)・拡大画像(640x480)

部屋の大きな窓からは川の流れを一望すことができ、せせらぎを聞きながら、まったりとただただリラックスできます。
たぶん、川からの自然の冷たい風を味わうことができそうな夏が一番良いと想像されました。

画像(220x165)・拡大画像(640x480)

う〜。懐かしい〜。
私が小学校の頃、家の鍵はこの形でした。
しかし、「こんな鍵で、大丈夫か?」と子供心にも不安にも思ったものでした。

画像(220x165)・拡大画像(640x480)

窓からのぞいた風景です。
水はとても澄んでいました。丁度昨日から、山女漁が解禁になったそうで、部屋から泳いでる山女を見ることもできるそうです。

画像(220x165)・拡大画像(640x480)

●浴室
全部で3つの浴槽がありましたが、こちらが一番広い湯船です。タイル張りで、20人ぐらい入れそうですが、今回は、贅沢にも一人占めです。
泉質は、無色透明、少しヌルヌルとした感じがあります。
泉量は豊富で、溢れ出た湯を見ながら贅沢感を味わいます。しかし、もったいない。

画像(165x220)・拡大画像(480x640)

これまた、懐かし〜い感じで、いいでしょ〜。
上記の浴槽の入り口です。
全ての浴槽からも、川を味わうことができました。

画像(220x165)・拡大画像(640x480)

10年前にリニューアルされた2番目の浴槽です。
落ち着いた雰囲気で一番気に入りました。
毎日、男女で浴槽が入れ替わります。

画像(220x154)・拡大画像(603x424)

●夕食の内容です。
鯉の刺身、ヤマメの煮干し、桜鍋と鱈腹いただきました。

画像(220x165)・拡大画像(640x480)

3番目の湯は、外の露天風呂です。
5年前に作ったそうです。清潔感と開放感溢れてとても贅沢な雰囲気で、居心地が良かったです。
もちろん、全て源泉かけ流し、湯の温度が36度の為に、43度まで温めているそうです。個人的には、ゆっくりと全身を緩めるために、是非とも39度にして欲しいと思うのです!こちらは、時間帯で男女が区分されていました。

●総評
奥津温泉には、代表的な宿に「東和楼」「奥津荘」そして「河鹿園」がありますが、ここ「河鹿園」の凄いところは、2階のギャラリーです。温泉と、ここを訪れた著名人の素晴らしい作品を堪能できることです。一度で二度美味しいとは、この河鹿園のことでした!
残念なのは湯温です。39度であればもっとゆっくりとくつろげたと思います。しかし、また夏に是非訪れてみたいとおもった宿でした。 Toshi


関連タグ :

  一記事表示

整形外科学セミナー [院長コラム]

<3月17日/18日 晴れ Spring has come!>
二日間に渡り、整形外科学セミナ―がありました。
講師はテキサスA&Mの整形外科学教授です。整形というと筋肉質の男性を想像しますが、細身の穏やかな女性獣医師でした。

<内容>
●跛行診断
 歩き方で問題のある患肢を探す方法です。

●前十字靱帯断裂
 犬の膝の損傷で多い疾患で、膝の中の前方の靭帯断裂における新しい修復法でした。

●半月板の手術
 膝のクッションの役割を担っている所ですが、十字靭帯断裂に伴い発生し、かなり断裂の事実が見逃されているようです。

●股関節の手術
 従来の方法の復習でしたが再認識できました。

●膝蓋骨脱臼の修復
 同じく今までの復習でしたが、もう少し積極的に膝の手術をお勧めすべきと感じました。

●骨関節炎の保存管理
 中型犬以上に多い疾患ですが、思った以上に、減量が関節炎の発生を遅延させ、とにもかくにも減量が治療の多くを占め、ことさらに大切さを再認識しました。現在、アメリカでは、犬の減量薬が開発され、使用されているそうです。結構効果が出ているようです。

●低侵襲骨折整復術
 骨折手術における、プレート固定を装着を、小さな切開創から行い、骨折部位を触らずに整復する方法を学びました。
           
以上。

新しいプレートも次から次に開発され、常に情報を入れておくことは大切だと思います。しかし、ついつい新しく派手な方法がもてはやされますが、その後、色々と問題がでてくることもあり、情報を豊富に入れ、慎重に手技を検討して、より良い方法でお役にたてればと思います。 Toshi

  一記事表示

過去の記事へ

ページのトップへ

症例検索キーワード

  • お問い合わせ
  • スタッフ募集
  • 石崎動物病院の日々

検索

最近の記事

リンク集

powered by a-blog

[Login]